ファミリーイベントの企画例10選!企画方法・ポイントも紹介

ファミリーデーを実施することで、家族の絆や相互理解を深めたり、地域活性化につなげたりすることが期待できます。

本記事では、ファミリーイベントの概要、実施する目的・効果、企画を立てる際のポイント・注意点、具体的な企画例10選について紹介します

 

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ファミリーイベントとは

ファミリーイベントとは、家族で参加できるイベントの総称です。また、企業のイベント(社内イベント)に家族を招待する場合は「ファミリーデー」、子どもが主体となる場合は「子ども向けイベント」と呼ばれることもあります。

ファミリーイベントを実施する際には、親子や夫婦など、対象となる「家族」はさまざまであり、目的やニーズに応じて適切な内容のイベントにすることが大切です。また、ファミリーイベントを通じて家族の絆や相互理解を深められるようにするために、楽しく家族間でコミュニケーションを取れる企画内容にすることも重要です。

ファミリーイベントを実施する目的・効果

ファミリーイベントは、主催者の属性によって目的が異なります。ここからは、「企業(社員向け)」、「商業施設(一般向け)」、「自治体・地域(一般向け)」に分けて、目的、効果を紹介します。

企業の場合

以下では、企業がファミリーイベントを実施する場合の目的・効果を紹介します。

社員とその家族の絆を深める

家族との関係性は、社員のモチベーションに影響を与える場合があります。社員が家族との関係性に悩んでいる場合には、企業が社員とその家族がコミュニケーションを取れる場を提供することで、家族との関係性が改善される可能性があるでしょう。

また、ファミリーイベントでは、社員が他の家族と交流する機会にもなります。ファミリーイベントを通じて家族同士の関係構築ができれば、定期的に家族同士で関わることにつながります。

家族からの理解を深める

社員を対象としたファミリーイベントを実施することで、社員の家族が他の社員を知る機会を得られます。会社でどのように振る舞っているのか、どのような人と関わっているのかを知ることで理解が深まり、家族が安心できる可能性があります。

福利厚生を社員の家族にも届ける

ファミリーイベントを実施することで、福利厚生の一環として、社員とその家族のために企業がサービスを提供した実績となります。福利厚生の充実度は、社員や求職者が企業を評価するうえでの指標の1つとなり、ファミリーイベントを実施することで、社員の満足度向上につながると期待できます。

商業施設の場合

以下では、商業施設がファミリーイベントを実施する場合の目的・効果を紹介します。

新規客を獲得する

商業施設がファミリーイベントを実施することで、新たな客層を開拓し、新規客を獲得することにつながる可能性があります。ファミリー層の新規獲得を目的とする場合は、ファミリーイベントが効果的といえます。

施設内の周遊性を高める

ファミリーイベントを実施し、イベントに参加した方々が特定の場所を訪れるようにすることで、施設内の周遊性を高めることができます。来客者が目的をもって商業施設を訪れ、決まったルートで買い物をしているケースは少なくありません。周遊性を高めることで、認知獲得や満足度向上につながります。

地域貢献につながる

商業施設の多くは、地域住民に評価され、愛されることが重要ですが、ファミリーイベントを実施することで地域貢献につながり、地域住民からの評価が高まる可能性があります。たとえば、子どもに特別な体験をさせたいと考えている保護者にとっては、近隣の商業施設でそのようなファミリーイベントが定期的に開催されていれば、ありがたいと感じてもらえるでしょう。そのようにして地域に貢献することで、結果的に愛される商業施設づくりにつながると期待できます。

自治体の場合

以下では、自治体がファミリーイベントを実施する場合の目的・効果を紹介します。

地域住民同士の交流促進につながる

自治体が主催するファミリーイベントを実施することで、地域住民の交流を促進させることにつながります。地域での関わり合いの少なさを感じている地域住民にとっては、ファミリーイベントで普段は関わることのない方々と交流できることに価値を感じられるでしょう。そのようにして交流が促進されることで、地域活性化にもつながると期待できます。

地域住民が地域に対して愛着を持つことにつながる

ファミリー層にとっては、家族と楽しい思い出をつくれたり、新たな体験ができたりする場所が重要な場合があります。ファミリーイベントが定期的に実施されており、地域住民が参加して特別な体験や思い出づくりができれば、地域住民が愛着をもつようになると期待できます。

ファミリーイベントを企画する際のポイント

ここからは、ファミリーイベントを企画する際のポイント・注意点を紹介します。

対象者や目的を明確にする

ファミリーイベントを企画する際には、対象者を明確にすることが大切です。「ファミリー層」のようにおおまかな形ではなく、保護者や子どもの年齢層などの属性や、保護者・子どものニーズなどを詳細に決めておくことがポイントとなります。方法としては、対象者の人物像(ペルソナ)を明確にするとよいでしょう。

また、ファミリーイベントを行う目的を明確にすることで、企画を立てる際の判断基準になります。「何のために」、「誰を対象とした」イベントを実施するのかを明確にすることが大切です。

イベント会社を活用する

ファミリーイベントを実施する際に、企画のユニークさや集客力などの強みを持つイベント会社を活用することで、イベント実施に関するさまざまな課題解決につながる可能性があります。たとえば、一般向けのイベントを開催する際には、宣伝・集客の負担がかかりますが、集客力の高いイベント会社を活用することで、イベント主催者の負担を軽減させることができます。

アクティビティを取り入れる

ファミリーイベントには、体験型のアクティビティがおすすめです。参加者が体験し、楽しくコミュニケーションが取れることで、イベントの持ち上がりや満足度向上につながります。イベント会社の株式会社IKUSAでは、年間1,000件以上のイベントを支援しています。防災やSDGsを取り入れた子ども向けのアクティビティをサービスとして提供し、企画から運営までワンストップで対応可能です。ファミリーイベントについてご検討中の方は、ぜひお気軽にご相談ください。

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ファミリーイベントにおすすめの企画例10

以下では、ファミリーイベントにおすすめの企画例10選を紹介します。

 

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キッズタウンビルダーズ

キッズタウンビルダーズは、あそんで学べる職業体験アクティビティです。仕事の本質を理解できることが特徴で、事務職、デザイナー、販売職などのさまざまな職業の仕事を体験できます。まずは自由に体験し、フィードバックをもらってから子ども自身が考えることで、仕事をするうえで重要なことや考え方などを学ぶことができます。

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防災ヒーロー入団試験

防災ヒーロー入団試験は、迷路や間違い探しに取り組んで、子ども自身が防災について学べるアクティビティです。たとえば、防災リュックの中身を見て間違いを探したり、姿勢を低くして煙の下を動く迷路を体験したりします。子ども自身が災害を身近に感じ、防災に関心を持つことで、防災意識が高まります。

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SDGsアドベンチャー

SDGsアドベンチャーは、ゴミや海洋生物、貧困などのSDGsに関連するワークショップを体験し、SDGsについて学べるアクティビティです。体験を通じてSDGsに関する関心を高め、学びを深められます。

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SDGsナゾトキ探検隊

SDGsナゾトキ探検隊は、SDGsについて学べる謎解きアクティビティです。冊子に基づいて謎解きを行い、最後にそれまでに解いた謎を活用します。自然と振り返りができ、楽しくSDGsについて学びながら謎解きを体験することができます。

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チャンバラ合戦

チャンバラ合戦は、スポンジ製の刀でチーム対抗形式のチャンバラを行うアクティビティです。戦国時代を想起させる障害物やのぼりなどを配置し、運営スタッフが戦国武将や忍者の衣装を着ることで、本格的な合戦場を演出します。また、安全に子どもから大人まで一緒に体験できることも特徴で、親子で熱中して楽しめます。

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水合戦

水合戦は、水鉄砲でチーム対抗形式の合戦を行うアクティビティです。濡れると落ち武者が浮かび上がるビブスを着て、水鉄砲を撃ち合います。水を補給できればどこでも実施可能で、夏のアクティビティに最適です。

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忍者合戦

忍者合戦は、忍者の衣装を着て楽しむ合戦アクティビティです。子どもに人気のある忍者をモチーフとすることで、子どもが熱中して楽しめることが特徴です。チャンバラ合戦と同様の形式で実施され、安全に親子で一緒に楽しむことができます。

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ヒラメキクエスト

ヒラメキクエストは、謎解きとフォトラリーを組み合わせたアクティビティです。地図にしたがって散策するウォークラリーをしながら決まった場所で写真撮影をするあそびをフォトラリーといいます。ヒラメキクエストでは、楽しくクエストに取り組みながら高得点を目指します。家族で1つのチームになって協力して取り組めることが特徴です。

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宝探しラリー

宝探しラリーは、地図を見ながら謎解きを進め、宝を探し出すアクティビティです。参加者に特定の場所に訪れてもらうことができ、地域や施設のおすすめスポットに誘導できることが特徴です。また、協力して宝探しを行う必要があるため、参加者同士のコミュニケーション促進につながることも期待できます。

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クリスマス周遊謎解き

クリスマス周遊謎解きは、クリスマスプレゼントを目指す謎解きアクティビティです。周遊型のアクティビティで、施設内の特定のスポットを参加者に巡ってもらえます。また、子どもが関心の高い季節イベントを取り入れており、集客効果が高いことも特徴です。

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まとめ

ファミリーイベントを企画することで、企業であれば社員の満足度向上、商業施設・自治体であれば集客効果や地域活性化などにつなげることができます。ファミリーイベントの実施をご検討中の方はぜひお気軽にご相談ください。

また、東武練馬駅近くにある「IKUSA ARENA」では、500人規模の大人数で体を動かすファミリーイベントをリーズナブルな料金で実施できます。また、音響・照明設備もあり、配信型のイベントにも対応可能です。

 

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この記事を書いた人

IKUSA ARENA編集部
IKUSA ARENAは、池袋から25分、新宿から35分の都内イベント施設です。700名以上収容可能な本施設は、音響設備やスクリーンを完備しており、運動会や懇親会、音楽イベントなど、さまざまな用途でご利用いただけます。