リアルイベントとは?種類・メリット・企画例20選を紹介



参加者が同じ場所に集まって対面形式で行われるイベントを「リアルイベント」といいます。オンラインイベントやハイブリッドイベントが増加したことで、従来のイベント形式が「リアルイベント」と呼ばれるようになりました。
本記事では、リアルイベントの概要、オンラインイベントやハイブリッドイベントとの違い、リアルイベントの種類、実施するメリット、企画例20選を紹介します。
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リアルイベントとは
「リアルイベント」は、イベントに参加する方々が同時に同じ場所に集まる形で実施される従来のイベント形式を指します。配信形式やオンラインコミュニケーションツールを活用する形式などで行われるオンラインイベントが増え、対極的な従来のイベント形式が「リアルイベント」と呼ばれるようになりました。
新しい生活様式が広まったことをきっかけとして、オンラインイベントが増加し、社内の懇親会やキックオフなどもオンラインで行う企業が増えました。しかし、そうした状況のなかで、対面でコミュニケーションを取ることの重要性に多くの企業が気づき、社員総会、社内運動会、社員旅行などの社内におけるリアルイベントが見直されています。
また、ファンミーティングや音楽イベントなどの一般を対象としたイベントにおいても、臨場感があり、一体となって盛り上がれることから、リアルイベントが積極的に実施されています。
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オンラインイベントとの違い
オンラインイベントは、パソコンやタブレット、スマートフォンなどのデバイスを通じてイベントに参加するイベント形式です。リアルイベントが現地に集合する必要があるのに対し、オンラインイベントは家やオフィス、レンタルスペースなどのインターネット環境がある場所であればどこからでも参加することができます。
ハイブリッドイベントとの違い
ハイブリッドイベントは、リアルイベントとオンラインイベントを組み合わせたイベント形式です。イベント会場でリアルイベントを実施したうえで、配信形式でオンラインでもイベントに参加できるようにすることで、遠方の方もイベントへの参加が可能です。
リアルイベントの種類
主催者・対象者ごとに、さまざまなリアルイベントがあります。ここからは、リアルイベントの種類について詳しく紹介します。
社内イベントに関するリアルイベント
社内イベントとは、社員を対象として実施されるイベント全般を指します。
社内イベントの例
- 社員総会・キックオフイベント
- 入社式
- 社内運動会
- 社員旅行
- 内定式・内定者懇親会
- 納会
- 周年記念イベント
- 社内懇親会・歓迎会
- 忘年会・新年会
企業イベントに関するリアルイベント
企業イベントとは、企業が社外を対象として実施するイベント全般を指します。
企業イベントの例
- 展示会
- PRイベント・販促イベント
- 記者発表会
- 株主総会
- カンファレンス
- セミナー・講演会
- 異業種交流会(ネットワーキング)
- シンポジウム
地域イベントに関するリアルイベント
地域イベントとは、地域住民を対象として実施するイベント全般を指します。自治体や商業施設などが主催することが一般的ですが、企業が地域住民向けにイベントを実施する場合もあります。
地域イベントの例
- 正月イベント
- 節分イベント
- ひなまつりイベント
- こいのぼりイベント
- 七夕イベント
- ハロウィンイベント
- クリスマスイベント
一般ユーザー向けイベントに関するリアルイベント
一般ユーザー向けイベントとは、アニメ・漫画・アイドルなどのユーザーを対象として実施するイベント全般を指します。
一般ユーザー向けイベントの例
- 試写会
- 感謝祭
- ファンミーティング
- 生誕祭
- サイン会・販売会
- 握手会
- ユーザー交流会
リアルイベントを実施するメリット
リアルイベント、オンラインイベント、ハイブリッドイベントの特徴やメリットは異なります。新しい生活様式に切り替わった際にオンラインイベントが急速に普及したことで、リアルイベントの「体験価値」、「コミュニケーション促進」、「一体感の醸成」などが認識されました。
ここからは、リアルイベントを実施するメリットを紹介します。
体験による情緒的価値が高い
体験することで得られる精神的な付加価値を「情緒的価値」といいます。たとえば、音楽イベントでイベント参加者と一緒に盛り上がる場合と、自宅からスマートフォンで配信を視聴する場合では、リアルに体験するほうが体験による情緒的価値が高くなりやすく、イベント参加者の満足度が高まることが期待できます。
コミュニケーションが促進される
リアルイベントでは、実際に会ってコミュニケーションを取ることができます。オンラインでもWebカメラを使用して顔を見ながらコミュニケーションを取ることはできますが、実施に会う場合と比べてコミュニケーションの取りづらさを感じる人が少なくありません。懇親会やレクリエーションなど、親睦を深めるためにコミュニケーションを促進させることが重要な社内イベントでは、リアルイベントの形式で実施することが効果的といえます。
一体感が醸成される
リアルイベントでは、全員が同じ場所で、同じ体験をすることができるため、一体感が醸成されやすいという特徴があります。一体感の醸成は、連携して成果をあげるチームづくりである「チームビルディング」や、「帰属意識の醸成」につながるため、社内イベントに効果的です。
リアルイベントの企画例20選
以下では、リアルイベントにおすすめの企画例を紹介します。
社内イベントに適した企画例10選
謎パ
「謎パ」は、グループではなく、参加者の全員が一体となって謎解きのクリアを目指すアクティビティです。
謎パでは、まず各参加者に謎のピースを配布します。そして、参加者同士でコミュニケーションを取りながら謎のピースを組み合わせながら、謎解きを進めていきます。また、謎解きのほかにミッションなどもあり、謎解きが苦手な人も没入して取り組むことができます。最終的にすべての謎をクリアできればゴールとなります。
謎解きに関するアクティビティは少人数のグループで取り組むものが多いですが、謎パは全員協力型となっており、一体感の醸成やチームビルディングの効果が高いことが特徴です。また、謎解きを進めていくには参加者同士でコミュニケーションを取って謎のピースを組み合わせていくことが必須となるため、交流を促進させることにもつながります。
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謎解き脱出ゲーム
「謎解き脱出ゲーム」は、4~5人程度のグループで協力して謎解きをおこなうアクティビティです。
謎解き脱出ゲームは、グループごとにテーブルを囲んでおこなわれます。謎解きを進めるには役割分担や協力が重要となり、必然的にコミュニケーションが促進されます。また、謎解きが苦手な人も活躍できるように設計されており、全員が楽しく取り組めることも特徴です。謎解き脱出ゲームを実施する際には運営スタッフが巡回し、各グループをサポートします。
謎解き脱出ゲームには、「燃え盛る本能寺からの脱出」、「魔法学校からの脱出」、「ミッションスクランブル」などのパッケージがあり、イベントコンテンツとしては低価格で実施することが可能です。また、フルカスタマイズプランもあります。
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あそぶ社員研修
「あそぶ社員研修」は、体験型アクティビティと講義・ワークを組み合わせることで、受講者の主体性を高めたうえで講義・ワークの学び・理解を深めることができる研修サービスです。
アクティビティには、謎解きゲーム、推理ゲーム、ボードゲームなどがあり、求められるスキルが研修テーマと関連しています。また、ゲームを体験する際に研修テーマに関する実践もできるため、経験に基づいて考えることができ、講義・ワークで深く理解することができます。
あそぶ社員研修には、「コミュニケーション研修」、「ロジカルシンキング研修」、「ビジネスマナー研修」などの新入社員・若手社員向けから、「戦略思考研修」、「合意形成・アサーティブコミュニケーション研修」などの全階層向けまで多様な研修プログラムがあります。すべての研修プログラムでおこなわれるアクティビティにはコミュニケーションの要素が取り入れられており、チームビルディング効果が高いことも特徴です。
ゲーミフィケーションを取り入れた研修に関するご相談は、下記のリンク先よりお問合せください。
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クイズ・ビンゴ大会
「クイズ・ビンゴ大会」は、MCによる司会進行・盛り上げや、ディスプレイや照明などによる演出を取り入れたアクティビティです。
クイズに関しては、参加者に関する問題を作成したり、表彰をおこなったりすることで、一体感を醸成しながら全員で楽しく取り組むことができます。ビンゴゲームに関しても、クイズと同様に演出することで参加者の没入感を高め、全員で楽しめることが特徴です。
クイズ・ビンゴ大会はオンラインや配信型のハイブリッド形式でも実施することができます。また、リアルイベントとして実施する際にも、スマートフォンからアクセスできるブラウザアプリケーションを活用することで、円滑に進行することができます。
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コンセンサスゲーム
「コンセンサスゲーム」は、災害時や遭難時などの危機的な状況を想定し、優先順位についてグループで話し合って合意形成を得ることを体験できるアクティビティです。
合意形成とは、意見の一致を指し、より優先順位の高いものについて話し合うことで、正解に近づけていきます。合意形成は会議や営業などのビジネスシーンで求められるスキルであり、コンセンサスゲームを通じて具体的な方法や重要性を学ぶことができます。
また、コンセンサスゲームでは全員が意見をいうことが求められるため、参加者の心理的安全性を向上させる効果も期待できます。心理的安全性とは、安心して意見を相手に伝えられる状態を指します。コンセンサスゲームを体験することで、意見を伝えること・意見を受け入れることの両方を学び、業務などで活用することができるようになります。
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NEW運動会
「NEW運動会」は、20世紀後半以降に生まれたスポーツである「ニュースポーツ」を取り入れた運動会プログラムです。
NEW運動会では、3人1組の3チームで大きなボールを打つ・キャッチする「キンボールスポーツ」や、バブルボールを装着してサッカーをする「バブルサッカー」、円盤型のフライングディスクを投げて相手に当てるドッヂボールのようなスポーツである「ドッヂビー」などのニュースポーツを種目としておこなうことができます。
ニュースポーツを取り入れることで、参加者の多くが体験したことのないスポーツを種目としておこなうことができるため、参加者が没入して楽しく取り組みやすくなります。また、大人数で一緒に種目をおこなうことができるため、チームビルディング効果が高いことも特徴です。
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ワールドリーダーズ
「ワールドリーダーズ」は、戦略や交渉により利益の最大化を目指してSDGs経営を疑似体験するアクティビティです。
SDGsは持続可能な開発目標を指し、社会・経済・環境のバランスが取れた社会を目指すための世界的な目標です。現代ではSDGsを考慮して企業経営をすることが求められますが、環境や社会にばかり目を向けて利益を重視できていないと持続的に経営を続けることができなくなる可能性があります。ワールドリーダーズではSDGsへの取り組みと利益を上げることを両立することが求められ、SDGs経営の本質を学ぶことができます。
また、ワールドリーダーズでは、グループ内で戦略を立てたり、ほかのグループと交渉したりする必要があります。交渉をする際には相互に利益をもたらせるようにすることが重要となり、ワールドリーダーズを体験することを通じて交渉力を身につけることにもつながります。
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サバ研
「サバ研」は、意思決定のフレームワークである「OODA LOOP」を取り入れたサバイバルゲーム型のアクティビティです。
サバイバルでは生き残ることが目標となり、観察したり、考えたりして意思決定をしていきます。意思決定をする際には迅速さ、柔軟さが求められ、意思決定のプロセスを経て素早く判断する必要があります。サバイバルゲーム体験やOODA LOOP研修を通じて、意思決定のプロセスや思考法を学ぶことができます。
また、サバ研ではグループで協力して取り組むため、チームビルディング効果が高いことも特徴です。グループの各々が異なる役割を担い、協力することが求められるため、業務に活かすことができます。
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格付けバトル
「格付けバトル」は、俳句、紅茶、牛肉、絵画などの一流の品を当てるクイズ型のアクティビティです。
参加者は、五感を働かせて一流の品がどれなのかを予想します。不正解になった場合には降格演出があり、全員が楽しく盛り上がることができます。また、MCが司会進行や演出をおこなうため、全員が没入感をもって取り組めることも特徴です。
格付けバトルは配信形式でおこなうこともでき、ハイブリッドイベントやオンラインイベントでの実施も可能です。
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ゴチバトル
「ゴチバトル」は、高級店出身のシェフが考案した高級メニューをレストランで提供する場合の金額を予想するクイズ型のアクティビティです。
参加者は歓談を楽しみながら金額を予想することができます。また、全員が同じものを食べ、共通体験ができるというのもポイントで、コミュニケーション促進やチームビルディングの効果が高いことが特徴です。
ゴチバトルを実施する際には、MCがルール説明や進行を行い、全体を盛り上げていきます。参加者が予想した金額はブラウザアプリケーションを使用して簡単に集計することができ、円滑な進行が可能です。
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地域イベントに適した企画例10選
チャンバラ合戦
「チャンバラ合戦」は、スポンジでつくられた刀を手に持ち、相手の肩につけた「命」と呼ばれるカラーボールを落とし合う合戦アクティビティです。
各軍で戦略を立てたり、協力したりすることが重要で、チームビルディング効果が高いため、社内イベントでの実施が多くあります。また、老若男女問わず一緒に合戦を楽しめるため、地域イベントでも人気があります。
社内イベントでチャンバラ合戦を実施する場合には、参加者が没入して取り組み、心底楽しめることが特徴です。また、真剣に取り組むことで軍議や実戦が白熱し、心理的安全性の向上や、PDCAサイクルを回して改善していくスキル・リーダーシップなどのスキル向上にもつながります。
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水合戦
「水合戦」は、火縄銃を模した形の水鉄砲を使用する合戦アクティビティです。
チャンバラ合戦と同様に、各軍に分かれて合戦を行います。水に濡れると落ち武者が浮かび上がるビブスを使用し、参加者は濡れないように立ち回りながら、同軍の仲間と協力して勝利を目指します。水を補給できる環境があればどこでも実施可能で、子どもたちが楽しめる夏のアクティビティとして最適です。地域にゆかりのある戦国武将や城などと組み合わせてオリジナル企画を立てることも可能です。
水合戦は運動能力や身長などが影響しにくく、幅広い方々が一緒に楽しむことができます。また、ルールがシンプルでわかりやすく、親子で一緒に楽しめることも特徴です。
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ヒラメキクエスト
「ヒラメキクエスト」は、謎解きとフォトラリーを組み合わせたアクティビティです。
ヒラメキクエストの参加者は、謎解きをおこないながら、写真撮影のミッションに取り組み、ゲームクリアを目指します。時間内により多くのポイントを稼ぐ必要があり、グループで協力することが求められます。ヒラメキクエストには小学校の高学年以上であればチャレンジ可能で、地域イベントとして実施することが可能です。
ヒラメキクエストで写真撮影をするスポットは自由に選ぶことが可能で、イベント主催者が参加者に訪れてもらいたいスポットを設定できます。そのため、地域にある観光地・スポットの認知拡大や、参加者の満足度向上を意図して地域イベントを企画することが可能です。
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キッズタウンビルダーズ
「キッズタウンビルダーズ」は、まずは自分で考え、次にフィードバックを反映することで、職業の本質に気づくことができる職業体験アクティビティです。
傷タウンビルダーズには、「はんこの達人(事務職体験)」、「カラフルクリエイター(専門職・技術職体験)」、「カツカツファクトリー(製造業体験)」などの職業体験があり、それぞれの仕事を疑似体験することができます。それぞれの職業体験には学習科学、名作の構造、ゲームのユーザー体験などの要素が含まれており、子どもが集中して楽しく学べる仕掛けを含めて設計されています。
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宝探しラリー
「宝探しラリー」は、地域を散策するウォークラリーと謎解きを組み合わせたアクティビティです。
街中や商業施設の敷地内を散策しながら謎解きをおこないつつ、宝のありかを探します。宝を見つけるまでの過程でスポット巡りをするため、参加者に訪れてもらいたい場所を考慮した地図にすることで、意図的に周遊を促すことができます。
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防災ヒーロー入団試験
「防災ヒーロー入団試験」は、体験型ワークショップを通じて子どもたちが防災について学べるアクティビティです。
防災ヒーロー入団試験には「防災スリッパづくり」、「水消火器射的」、「防災ウォークラリー」、「スモーキー迷路」などのワークショップがあります。各ワークショップには防災の要素が含まれており、体験することで防災に対する関心をもつきっかけづくりができます。
防災については、家庭・地域・会社などが協力したり連携したりして、包括的に取り組むことが大切です。企業が社員に対して防災教育をしていても、災害が発生した際には地域や家庭における備えも重要となります。また、災害の発生に備え、子どもたちもどのように行動するのか、どこに連絡すればいいのか、どこで集合すればいいのかなどを理解しておく必要があります。防災ヒーロー入団試験を実施することで、子どもたちにとっての重要な備えの1つを得ることが期待できます。
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SDGsナゾトキ探検隊
「SDGsナゾトキ探検隊」は、謎解きを通じてSDGsの大切さや概要について学べるアクティビティです。
SDGsナゾトキ探検隊では、謎解きの問題や地図が書かれた冊子を配布し、子どもたちが楽しく謎解きに取り組みます。謎は計5問あり、4問の謎を解いたあとに最終的な謎にチャレンジします。それぞれの謎にはSDGsの要素が含まれており、謎解きを通じて貧困、飢餓、気候変動などの世界的な課題に触れることができます。
SDGsは小学校の学習指導要領にも追加され、すべての人が取り組むべき課題として位置づけられています。SDGsナゾトキ探検隊を実施することで、地域としてSDGsに取り組む一助となります。
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SDGsアドベンチャー
「SDGsアドベンチャー」は、SDGsに関する体験型ワークショップを通じて、ごみ問題、資源の問題、海洋問題などについて考えるきっかけづくりになるアクティビティです。
SDGsアドベンチャーでは、ごみの分別を体験できる「ポイポイ島」、協力してブロックを組み合わせることでパートナーシップが学べる「つみつみ島」、ペットボトルキャップを再利用してロゼットブローチをつくる「ロゼット島」、海の環境を学べる「フィッシング島」などのワークショップを体験します。身近なSDGsを学ぶことで、学んだことを生活していくうえで活用することができます。
また、SDGsアドベンチャーには親子で一緒に参加することができるため、家族とSDGsについて話すきっかけづくりにもなります。子どもから大人までSDGsを認識・再認識するきっかけをつくることで、地域でのSDGsへの取り組みを強めていくことにもつながります。
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災害都市からの脱出
「災害都市からの脱出」は、親子で謎解きに取り組み、防災に関する知識を得ながら楽しめる謎解きアクティビティです。
災害都市からの脱出では、大きな地震が発生した状況を想定し、手元にある4つの防災グッズを活用して、安全に避難所にたどり着くことを目指します。大地震が発生した際には、安全に避難所に到着することが必須となります。災害都市からの脱出に親子で取り組むことで、災害発生時の初動や考え方を学び、実際に大地震が発生した際に活かすことができる知識を得られます。
災害都市からの脱出で使用される謎解きには、小学生もチャレンジすることができます。没入感のある謎解きを通じて、防災に対して真剣に考えるきっかけづくりになります。また、地域イベントで災害都市からの脱出を実施する際には、謎解きをしながら訪れるスポットを指定し、周遊を促すこともできます。災害都市からの脱出は30分~1時間程度の短時間で体験可能で、観光や買い物を促進させることにもつながります。
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クリスマス周遊謎解き
「クリスマス周遊謎解き」は、クリスマスの時期に合わせた周遊型の謎解きを体験できるアクティビティです。
クリスマス周遊謎解きでは、参加者に冊子を配布し、地図を見て特定のスポットを訪れながら謎解きを進めていきます。謎解きには小学生もチャレンジ可能で、商業施設の敷地内や観光スポットなどを周遊しながら謎解きを楽しむことができます。謎を解くには指定されたスポットを訪れ、パネルに記載された情報を得ることが必須となります。
また、クリスマス周遊謎解きでは、クリスマスプレゼントのありかを探すことが目標となり、クリアできればプレゼントをもらうことができます。子どもが喜ぶ明確な目標があることで、集中して取り組むことを促せます。
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まとめ
リアルイベントは体験することで得られる情緒的価値が高く、特別感を演出することができます。
株式会社IKUSAは年間1,300件以上のイベントを支援するイベント会社です。支援するイベントの大半は社内イベント・企業イベントで、コミュニケーション促進・チームビルディングなどに強みを持ちます。100種類以上のイベント関連コンテンツを保有し、企画から運営までワンストップでご対応可能です。また、フード事業やイベントホールの運営事業などを展開しており、各種製作・制作にも対応することができます。
リアルイベントの実施について検討している方は、ぜひIKUSAにご相談ください。
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