オフィス移転パーティーの企画例10選!目的・メリットも紹介

オフィス移転パーティーとは、会社のオフィスを移転したことを記念するパーティーです。オフィス移転の節目に社員を盛り上げ、モチベーションや帰属意識を高めることができます。
本記事では、オフィス移転パーティーの概要、目的・メリット、実施する際の流れ、ポイント・注意点、企画例10選を紹介します。
和モダンな内装、500人規模のアクティビティスペース、配信・演出設備が揃ったリーズナブルな東京のレンタル施設「IKUSA ARENA」
オフィス移転パーティーとは
オフィス移転パーティーは、新オフィスに移転したことを記念し、実施する社内パーティーです。
オフィスを移転することは会社としての節目となり、心機一転の機会となります。また、社員が新しいオフィス環境に適応しやすいように、オフィス移転パーティーを通じて説明したり体験してもらったりすることもできます。
オフィス移転パーティーを実施する際には、社員に負担をかけないようにすることが大切です。新オフィスに移転した際には、社員が慣れるまでに時間を要したり、移転する際の荷物運びや電子機器の設定などの手間をかけたりする場合があります。社員に配慮してオフィス移転パーティーを実施することが大切です。
オフィス移転パーティーを実施する目的・メリット
ここからは、オフィス移転パーティーを実施する目的や得られるメリットについて紹介します。
新オフィスをお披露目・説明できる
オフィス移転パーティーをおこなうことで、新オフィスの割り振り、オフィス家電や備品のレイアウト・配置などを社員の説明することができます。新オフィスの割り振りやレイアウト・配置はPDFやMicrosoft PowerPointなどのデータで社員に共有することもできますが、実際に見ながら説明を受けることで具体的に把握することにつながります。
新たに実施する福利厚生の周知
新オフィスに移転したことを機に、社食やフルーツジュースなどの昼食に関する福利厚生、リフレッシュルームなどの休憩室・雑談スペースに関する福利厚生などをはじめる場合は、オフィス移転パーティーを通じて周知させることができます。福利厚生を取り入れる際には、全社員に活用してもらうことが大切です。オフィス移転パーティーをきっかけとして、福利厚生の利用を促すことができます。
社員のモチベーションや帰属意識の向上
オフィス移転は会社における節目となり、社員にとっての心機一転の機会になります。オフィス移転パーティーを通じて社長・役員などから感謝の言葉を伝えたり、激励したりすることで、社員のモチベーションや帰属意識を向上させることにつながります。
社員の関係強化
オフィス移転パーティーにクイズ・ビンゴ大会などの体験型のアクティビティを取り入れることで、コミュニケーションを促進させ、社員の関係強化につなげることができます。また、新オフィスで業務をおこなう社員が部門や部署の垣根を越えて交流することも可能です。
オフィス移転パーティーの準備・流れ
ここからは、オフィス移転パーティーを実施する際の準備や流れについて紹介します。
企画立案
オフィス移転パーティーを実施する際には、まず企画を立てる必要があります。一例ですが、オフィス移転パーティーの内容・プログラムをはじめ、準備項目・スケジュールや、実施する会場、食事に関する業者などを決めておくとよいでしょう。
オフィス移転パーティーに適した会場としては、ホテルのバンケットやレストラン、貸しホールなどが挙げられます。また、新オフィスで実施する場合もあります。ホテルやレストランであれば、会場側に食事を用意してもらえることが一般的です。貸しホールや新オフィスでおこなう場合は、フードデリバリーサービスやシェフ出張型のケータリングサービスなどを利用する必要があります。
社内周知・案内
企画を立てたら、オフィス移転パーティーを実施することを社員に周知させます。日時・場所などを記載し、社内チャットやメールなどを全員に送付するとよいでしょう。
当日の進行・実施
オフィス移転パーティーを実施する際には、会場の準備や、当日の司会進行などをおこなう人員が必要になります。10~20人程度の協力者を集めておくとよいでしょう。また、当日の司会進行をおこなうための台本を作成しておくことも重要です。実施する項目を網羅したプログラムを作成したうえで、各項目を網羅した台本を作成しておきましょう。
オフィス移転パーティーを実施する際のポイント・注意点
ここからは、オフィス移転パーティーを成功させるために押さえておくことが大切なポイント・注意点を紹介します。
オフィス移転作業に関して社員に配慮する
オフィスを移転する際には、オフィス家電などの運搬、サーバーの再構築、新しい備品の搬入などをおこなう場合があり、一部の作業を社員がおこなう可能性もあります。オフィス移転パーティーを実施する場合には、移転作業がすべて完了したあとに落ち着いてからおこなうことで、社員の作業負担に影響が及ばないようにすることが大切です。
アクティビティを取り入れる
オフィス移転パーティーにアクティビティを取り入れることで、社員が主体的に取り組むことを促せます。新オフィスに移転するタイミングでは、社員同士で楽しい時間を過ごしながらコミュニケーションを取ることで、オフィス移転後に好スタートを切ることにつながります。
オフィス移転パーティーにおすすめの企画例・アイデア10選
ここからは、オフィス移転パーティーに適した企画例・アイデア10選を紹介します。
新オフィスを活用する企画例・アイデア5選
以下では、新オフィスを活用する企画例・アイデア5選を紹介します。
お披露目会
「お披露目会」は、新オフィスをパーティー会場として装飾し、食事やゲームなどを楽しむ催しです。新オフィスをパーティー会場にすることで愛着を持てるようになったり、心機一転して頑張ろうという気持ちを促せたりする効果が期待できます。
お披露目会をおこなう場合は、社員のオフィス移転日を移転作業が完全に終了してからにすることが大切です。オフィス移転に関する作業をおこなう必要がある社員も落ち着いて参加しやすくなり、全員でパーティーを楽しめるようにすることができます。
また、新オフィスの会場装飾は、パーティー形式にすることがおすすめです。ウェルカムボードを入口に配置する、バルーンやメッセージボードなどを会場内に配置する、ケータリングサービスを利用してオフィス内でおいしい食事ができるようにするなどの方法があります。会場装飾をおこなうことで特別感を演出し、モチベーションや帰属意識を向上させる効果を高めることが期待できます。
社食体験
「社食体験」は、新オフィスで福利厚生として提供する社食や、健康増進のための野菜や果物、リフレッシュを促すための菓子などの試食会をおこなうアクティビティです。健康経営への取り組みの重要性が認知されるようになり、社員の栄養面に配慮するための福利厚生を取り入れている会社があります。そのような食事に関する福利厚生を取り入れている場合は、社食体験をオフィス移転パーティーに取り入れるのがおすすめです。
社食体験をオフィス移転パーティーに取り入れることで、福利厚生を社員に周知させることにつながります。福利厚生の制度を充実させていても、社員の利用率が低いという会社が少なくありません。オフィス移転パーティーの機会を活用し、福利厚生を社員が利用することを促せます。
リフレッシュスペース体験
「リフレッシュルーム体験」は、新オフィス内に配置されたリフレッシュスペースを社員が体験するアクティビティです。業務中の仮眠や小休憩を認めている会社がありますが、業務負荷が大きく、利用することができていない場合があります。リフレッシュスペースが新オフィス内にある場合は、オフィス移転パーティーを活用することで、社員が利用することを促す一助となります。
リフレッシュスペースの用途は、主に社員の疲労回復や、気持ちのリフレッシュなどが挙げられますが、リラックスした状況で雑談をすることで、社員同士のコミュニケーションを促進させる効果も期待できます。リフレッシュスペースを新オフィスに配置する場合は、オフィス移転パーティーで利用を促すとよいでしょう。
宝探しゲーム
「宝探しゲーム」は、新オフィスのなかに宝を隠し、社員が協力してそれを探すアクティビティです。宝探しゲームをおこなう際には、宝の地図を作成します。地図上や、チェックポイントなどに謎解きを取り入れることで、没入して宝探しゲームを楽しむことを促せます。
宝探しゲームをおこなう際には、4~5人程度のチームを組んでおこなう形式がおすすめです。チームで協力して取り組むことで、コミュニケーションが促進されたり、相互理解が深まることで新たな関係構築につながったりする効果が期待できます。
ランチ交流会
「ランチ交流会」は、昼食を食べながら懇親を深める交流会です。昼食の時間を活用することで業務時間の圧迫を防ぎやすく、短時間で実施できることが特徴です。
ランチ交流会を実施する際には、特別なお弁当を手配するのがおすすめです。高級感のあるお弁当を食べることで、オフィス移転パーティーの特別感を増し、新オフィスへの移転に関して社員に掛かった負担を労うことにもつながります。また、自分が選んだものを食べられるというのも、社員の満足度を高めるために重要なポイントの1つになるため、和食、洋食、中華などを社員が選択できるようにするとよいでしょう。
パーティー会場を活用する企画例5選
以下では、パーティー会場を活用する企画例・アイデア5選を紹介します。
格付けバトル
「格付けバトル」は、俳句や紅茶、絵画、牛肉などの一流の品を見極めるアクティビティです。
軽食が含まれているためランチ交流会として実施することも可能で、パーティー会場でおこなう場合にも適しています。格付けバトルの進行や盛り上げはIKUSAのスタッフがおこないます。年間1,000件以上の社内イベントを支援している経験を活かし、オフィス移転パーティーを盛り上げます。
格付けバトルでは、クイズで不正解になった場合に降格演出があります。演出をおこなうことでパーティー感が増し、特別な体験にすることができます。また、アクティビティを体験しながら周囲の社員と楽しく会話をすることもできるため、コミュニケーションを促進させる効果が高いことも特徴です。
⇒「格付けバトル」の資料を受け取る(親サイト「IKUSA.jp」に遷移します)
ゴチバトル
「ゴチバトル」は、高級メニューの価格を予想するアクティビティです。
ゴチバトルの参加者は、有名店のシェフが考案した食事がレストランで提供された際にいくらなのかを予想します。食事をしながら周囲の社員と楽しく交流できるため、コミュニケーションを促進させる効果が高いことが特徴です。
また、ゴチバトルでは、MCが進行や盛り上げをおこなうため、オフィス移転パーティーの特別感を演出することもできます。予想した価格の送信や集計はオンラインでおこなうことが可能で、大人数のオフィス移転パーティーでも円滑に進行可能です。
⇒「ゴチバトル」の資料を受け取る(親サイト「IKUSA.jp」に遷移します)
クイズ・ビンゴ大会
「クイズ・ビンゴ大会」は、パーティーの人気企画であるビンゴ大会や、オリジナルのクイズ問題を取り入れたクイズ大会をおこなうアクティビティです。クイズ大会やビンゴ大会は、参加者が全体として盛り上がれることが特徴です。
自社に関するクイズ問題や、社員が関心のあるクイズ問題などを作成することで、社員が没入して取り組むことを促せます。スマートフォンを活用することで、クイズ大会やビンゴ大会を円滑に進行することができます。
⇒「クイズ・ビンゴ大会」の資料を受け取る(親サイト「IKUSA.jp」に遷移します)
チャンバラ合戦
「チャンバラ合戦」は、ホテルの宴会場や貸しホールなどの屋内でも実施可能な合戦アクティビティです。
複数の軍に分かれ、参加者がスポンジの刀を手にもって合戦をおこないます。合戦の前にはルール説明や軍議をおこない、チームで協力して作戦を立てます。勝つためには戦略を立てたり連携したりすることが重要となるため、チームビルディング効果が高いことが特徴です。
⇒「チャンバラ合戦」の資料を受け取る(親サイト「IKUSA.jp」に遷移します)
謎解き脱出ゲーム
「謎解き脱出ゲーム」は、4~5人のグループに分かれ、協力して謎を解くアクティビティです。
机上でおこなうことができるため、チームごとに着席できれば実施可能です。脱出を成功させるにはチームでの役割分担や助け合いが重要で、自然とコミュニケーションが促進されます。また、本格的な謎解きに加え、ミッションなども取り入れて設計されているため、謎解きが苦手な人も一緒に集中して楽しめることも特徴です。
⇒「謎解き脱出ゲーム」の資料を受け取る(親サイト「IKUSA.jp」に遷移します)
東京のオフィス移転パーティーにおすすめのIKUSA ARENA
オフィス移転パーティーに体験型アクティビティや社員同士で交流できる企画を取り入れることで、社員がパーティーを楽しめるように促せます。
イベント会社のIKUSAが運営する「IKUSA ARENA」は、最大収容人数700名・1000㎡を超えるアクティビティスペースや、配信・音響設備、バーカウンターなどが完備されており、社内パーティーの実施に適しています。また、東武練馬駅の徒歩圏内と都心からのアクセスがよいことも特徴です。オフィス移転パーティーの実施を検討している方は、ぜひお気軽にご相談ください。
和モダンな内装、500人規模のアクティビティスペース、配信・演出設備が揃ったリーズナブルな東京のレンタル施設「IKUSA ARENA」
まとめ
本記事では、オフィス移転パーティーの実施に関するノウハウや具体的な企画例・アイデアを紹介しました。オフィス移転パーティーを実施することで、社員のモチベーションや帰属意識を向上させたり、新オフィスへの適応を促したりする効果が期待できます。また、パーティーの体験を通じて、社員同士のコミュニケーションが促進され、新たな人間関係の構築につながる可能性もあります。オフィス移転パーティーの実施を検討している方は、ぜひIKUSAにご相談ください。
和モダンな内装、500人規模のアクティビティスペース、配信・演出設備が揃ったリーズナブルな東京のレンタル施設「IKUSA ARENA」