会社の運動会が盛り上がる種目40選!企画・運営のポイントも解説

大人が参加する会社の運動会を企画する際には、子ども向けの定番種目だけでなく、没入して楽しめる面白い種目を取り入れることが重要です。また、運動会は社内レクリエーションの一種であり、全社的なイベントでもあるため、社内交流を促すことも大切です。
本記事では、会社の運動会を実施する目的・メリット、企画・運営のポイント・注意点、社内運動会におすすめの面白い種目40選を紹介します。
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会社の運動会を実施する目的・メリット
会社の運動会は社内レクリエーションの1種です。レクリエーションとは、心身を癒やすための娯楽や楽しみを指します。運動会を実施し、体を動かしながら同僚と交流することで、心身を癒やすことにつながります。
以下では、会社の運動会を実施する目的やメリットについて紹介します。
社内レクリエーションの推進
一般的な社内レクリエーションとしては、社内運動会、社員旅行、懇親会・忘年会などが挙げられます。運動会を実施することで、会社におけるレクリエーションが推進され、社員に対して心身を癒やす機会を提供することにつながります。
社内レクリエーションの推進には、社員が楽しく交流できる機会を増やすことが大切です。社員旅行や懇親会などのレクリエーションを実施する機会を増やすことに加えて、社員総会や納会などの全社的な社内イベントに社員が楽しく取り組める企画を取り入れることも効果的です。
社内交流の活性化
会社の運動会は全社的な社内イベントの1つであり、社員にとって普段の業務で関わることがない部署や支店の方々と交流する機会となります。社内交流を活性化させるには、全社的な社内イベントを実施し、多くの社員と接する機会を提供することが重要です。運動会を実施することで、社員同士の交流が促進されます。
社員と家族のコミュニケーション促進
運動会を実施することによるコミュニケーション促進の効果は、社員同士に限らず、社員とその家族に関しても期待できます。たとえば、会社の運動会に参加することで親子の会話につながったり、同僚と接することで具体的にイメージできるようになったりして、家族間のコミュニケーションが促進されます。
社員のエンゲージメント向上
エンゲージメントとは、会社と社員の結びつきの強さを表し、「貢献意欲」とも訳されます。社員のエンゲージメントを向上させるには、社員と同僚、社員と会社の結びつきを強める必要があります。会社の運動会を実施することで、社員同士の関係構築につながったり、共通体験や共通目標に対して取り組むことを通じて帰属意識や目的意識が醸成されたりして、エンゲージメントの向上につながります。
健康経営の推進
運動会は、健康経営への取り組みの一環になるとされています。運動会で体を動かすことで、運動不足になっている社員に運動する習慣を身につけさせることが期待できます。健康経営に取り組むうえで、食事と運動の改善は必須となります。運動会を実施することで、社員が日常的に適度な運動をするように促せる可能性があります。
会社の運動会を企画・運営する際の流れとポイント・注意点
ここからは、会社の運動会を企画・運営する際の流れ、各工程に関するポイント・注意点を紹介します。
企画・運営の流れは下記の通りです。
- 運動会担当チームのメンバー決め
- 企画・プログラム作成
- 運動会を実施する会場の確保・レンタル
- 用具・備品の確保・レンタル
- 人員手配
- 案内・参加者確認
- 動線確認・レイアウト作成
- 台本作成
- リハーサル
- 当日の実施
- アンケート集計・振り返り
以下で、それぞれの工程について詳しく紹介します。
運動会担当チームのメンバー決め
会社の運動会を実施する際には、運動会を実施するために必要な担当者を集め、チームを結成する必要があります。運動会を実施する際には、企画・準備に多くの工数がかかり、当日の運営にも人員が必要です。まずは運動会担当チームを結成しましょう。
運動会担当チームを結成する際には、責任者を決める場合と、中核メンバーが複数人で管理する場合があります。社内風土や運動会を実施する規模・人数に応じて適切な形にすることが重要です。運動会担当チームの人員は、7~10人程度を目安にするのがおすすめです。項目ごとに担当者を割り振り、各項目の担当者が2人以上になるようにするとよいでしょう。
企画・プログラム作成
運動会の担当者が決まったら、企画を立てていきます。まずは運動会を実施する目的を整理し、それに合わせて行う種目やタイムスケジュールなどを決めるとよいでしょう。
具体的な目的としては、「社内の交流促進・チームビルディング」、「離職対策・防止」、「帰属意識・エンゲージメント向上」、「健康経営の推進」などが挙げられます。自社における課題や推進事項などを考慮し、運動会を実施する目的を整理することが大切です。
目的が決まったら、具体的な企画を立てていきます。実施する種目、人数に対して十分な会場、必要な用具・備品などをリスト化してまとめておくのがおすすめです。また、全体の進捗状況を管理できるようにするために、ガントチャートなどで担当者やいつまでに何を完了しておく必要があるのかなどをまとめておくことも大切です。
運動会を実施する会場の確保・レンタル
運動会を実施する際には、会場がネックになる場合が多くあります。特にハイシーズンにあたる4~5月や9~11月は会場の予約が埋まりやすいため注意が必要です。会場によっては半年~1年前からの予約が可能な場合があり、相見積を取って早めに押さえておくとよいでしょう。
会社の運動会を実施する際には、日程の変更が難しい場合が多いため、屋内の会場を押さえるのがおすすめです。IKUSA ARENAは、700人規模での運動会の実施が可能な屋内施設です。施設の詳細については下記の資料をお受取りください。
用具・備品の確保・レンタル
運動会を実施するための会場が決まったら、用具・備品の確保・レンタルを進めていきます。運動会で使用される一般的な用具・備品については、レンタル業者を利用することで揃えることができます。また、運動会の企画から実施までワンストップでサポート可能なイベント会社を利用するのもおすすめです。
運動会を実施する際には、各種目で使う用具や、音響設備、テント、机・椅子などが挙げられます。企画の内容や参加者の人数に合わせて、十分な用具・備品を手配しておきましょう。レンタル業者によって配送方法や配送可能な場所などが異なるため、事前に確認しておくことが大切です。
人員手配
運動会の当日には、会場設営を行う人、司会者、実況者、種目ごとの準備・配置を行う人などの人員が必要です。運動会担当チームだけですべてに対応することが難しい場合には、追加で10~20人程度の人員を確保しておくとよいでしょう。運動会の業者に依頼する場合は、運営に関して対応してもらえる範囲や、自社で確保する必要のある人員などを確認することが大切です。
案内・参加者確認
運動会の実施が確定したタイミングで、社内に案内を送付し、参加・欠席について確認します。社員の家族も参加可能な場合は、家族参加の有無も確認しておきましょう。
案内には、日時・場所、持ち物などの情報を網羅的にまとめて簡潔に記載することがポイントとなります。出欠確認方法についてもわかりやすく明記しましょう。また、運動会の参加者を確保するためには、早めに案内を送り、スケジュールを押さえてもらえるようにすることが大切です。遅くとも3カ月前にはメールやチャットなどで運動会の案内を送付しましょう。
出欠確認に関しては、簡単にアンケートを取って集計できるGoogleフォームなどのツールを使用するのがおすすめです。また、運動会の直前にもリマインドのための再案内をすることも重要です。3日~1週間前を目途に、運動会の実施について案内しましょう。
動線確認・レイアウト作成
運動会を実施する際には、前後の種目の準備・設置をスムーズに行うための動線確認やレイアウト作成が重要です。会場の図を作成し、どこに何を置くのか、どの順番で入れ替えるのか、種目ごとにどのように設置するのかなどを詳細に記載しましょう。
台本作成
運動会の進行・実況については、台本を作成することが重要です。開会式や閉会式、各種目の進行、種目を実施中の実況の内容などを台本にまとめておきましょう。そのうえで、全体を通して読み合わせをすることも大切です。
リハーサル
運動会を滞りなく進行させるためには、全体の流れを確認するためのリハーサルを行うことが大切です。レンタルする会場の都合で事前に現地でのリハーサルを行うことが難しい場合には、台本を見ながら全体の流れや準備・設置、担当者などを通しで確認しておきましょう。
当日の実施
運動会の当日は、運動会のプログラムと台本に沿って、タイムスケジュール通りに進行させていくことがポイントになります。動線確認・レイアウト作成、台本作成、リハーサルを通じて、きちんと準備をしておきましょう。
アンケート集計・振り返り
会社の運動会を実施した際は、参加者の満足度や改善点を整理するためにアンケートを取ることが重要です。アンケートや、運動会の準備・運営に関する振り返りを通じて、改善点を洗い出し、次回以降に活かしましょう。
会社の運動会が盛り上がる種目40選
ここからは、会社の運動会を実施する際に盛り上がる種目40選を紹介します。
大人が真剣に取り組める個人種目8選
以下では、個人種目8選を紹介します。
徒競走
「徒競走」は、50m・100mなどの短距離走や、1500mなどの中距離走などの競走の総称です。会社の運動会で実施する場合は、距離が長いとケガのリスクを高める可能性があるため、50m走のように短い距離で実施するのがおすすめです。また、日常的に運動不足になっている社員が多い可能性に配慮し、準備運動を入念に行うように促すことも大切です。
障害物競走
「障害物競走」は、ハードル、跳び箱、アメ探し、輪投げ、網潜りなどの障害物を含む徒競走の総称です。徒競走と比べて、スプリント能力だけで勝敗が決まらず、奥深さのある種目といえます。また、謎解きや推理ゲームなどを障害物として取り入れて、頭を使う要素を含めることも可能です。
借り物競走
「借り物競走」は、紙に書かれたお題に合わせて借り物をしてからゴールに向かって走る種目です。たとえば、「ヘアゴム」、「タオル」、「水筒」などの運動会を実施する日には間違いなくあるものをお題として設定します。借り物をするときにコミュニケーションを取ることができ、交流が促されることが特徴です。
借り人競走
「借り人競走」は、借り物競走のように物を借りるのではなく、お題に合う人と一緒にゴールに向かって走る種目です。たとえば、「背が高い人」、「営業部の人」、「20代の人」など、属性を示すお題を設定します。同僚と一緒にゴールを目指すことができるため、借り物競走よりもチームビルディング効果が高いことが特徴です。
パン食い競走
「パン食い競走」は、紐で吊るされたパンを、手を使わずにキャッチしてからゴールに向かって走る種目です。運動会の定番種目ですが学校では実施されにくく、大人になってから初めてパン食い競走を行うという人も少なくありません。手を使わずにキャッチすることは簡単ではなく、参加者も観客も楽しみやすいことが特徴です。
キャタピラ競走
「キャタピラ競走」は、段ボールなどで作ったキャタピラの中に入り、ハイハイをするようにして進んでゴールを目指す種目です。膝をついてハイハイをする必要があるため、屋外での実施はおすすめできません。体育館や屋内施設などで運動会を実施する際におすすめの種目です。
ズタ袋競走
「ズタ袋競走」は、ズタ袋の中に入り、ぴょんぴょんと跳ねてゴールを目指す種目です。シンプルな種目ですが、ズタ袋に入って跳ねる姿にユニークさがあり、楽しみやすいことが特徴です。
ティラノサウルスレース
「ティラノサウルスレース」は、ティラノサウルスの形をした着ぐるみの中に入って走る種目です。ティラノサウルスの着ぐるみが可愛らしく、走っている姿がユニークなため、観客が盛り上がりやすいことが特徴です。
盛り上がるチーム対抗形式の団体種目12選
以下では、団体種目12選を紹介します。
部署・部門対抗リレー
「部署・部門対抗リレー」は、部署ごと、部門ごとに構成されたチーム対抗形式でリレーを行う種目です。部署ごと・部門ごとなど、近しいコミュニティに属する社員同士のチームビルディングにつながります。
ブラインド玉入れ
「ブラインド玉入れ」は、棒の付いた道具を使って玉をブロックすることができる玉入れです。デュフェンスの要素が加わることで戦略性が増し、大人も楽しく取り組みやすいことが特徴です。
くす玉割り
「くす玉割り」は、玉入れで使用される玉を投げてくす玉を割る種目です。チーム対抗形式で実施することができ、チームメイトと協力することでコミュニケーションが促進されます。
十字綱引き
「十字綱引き」は、4チームに分かれ、十字型の大綱を引きあう種目です。他チームよりも引っ張り、開始時点の中心から最も離れることができたチームの勝ちとなります。
騎馬戦
「騎馬戦」は、2~3人のうえに1人が乗って騎馬を作り、帽子を取り合う種目です。ハチマキで実施する方法もありますが、帽子と比べて取りにくく、ひっかきの原因となる可能性があるため注意が必要です。会社の運動会で実施する場合は、帽子のように取りやすい物を使用するとよいでしょう。
応援合戦
「応援合戦」は、「フレー!フレー!赤組!」のような応援歌の声の大きさや同調性などを競う種目です。多くの人数で一緒に取り組むことができ、チームで協力してタイミングを合わせることが重要なため、チームビルディング効果が高いことが特徴です。
大玉転がし
「大玉転がし」は、2~4人程度で大玉を転がしてゴールに向かう種目です。運動会の定番種目ですが、協力性が高く、チームメイトと一緒に取り組めるため、会社の運動会にもおすすめです。
大玉送り
「大玉送り」は、10~20人程度のチームを組み、大玉を持ち上げてゴールまで運ぶ種目です。途中で落とした場合は、落下地点からやり直しとなります。チームで協力して重たい大玉を運ぶため、チームビルディング効果が高いことが特徴です。
棒倒し
「棒倒し」は、各チーム内で棒を支える人たちと棒を倒しに行く人たちに分かれ、最初に棒を倒すことを目指す種目です。力づくで棒を倒す必要があるため、実施する場合は安全に配慮することが重要となります。利き手しか使えないなど、制限を設けるとよいでしょう。
棒引き
「棒引き」は、地面に置かれた棒を取りに行き、自チームの陣地まで運ぶ種目です。より多くの棒を持ち帰れたチームの勝ちとなり、棒を取り合うことも可能です。ケガ防止のため、複数のチームがバッティングした場合はじゃんけんで勝敗をつけるなど、安全面に配慮した形で実施しましょう。
台風の目
「台風の目」は、3~4人で棒を持ち、指定された位置までを往復する種目です。1人でも棒から手が離れたらやり直しとなるため、協力して走る速度を合わせることがポイントとなります。指定された位置にはカラーコーンなどを置いて目標地点をわかりやすくするのがおすすめです。
大縄跳び
「大縄跳び」は、5~8人程度で大繩を一緒に跳ぶ回数を競う種目です。大繩を回す人と跳ぶ人がタイミングを合わせるように歩み寄ることが重要で、協力して共通目標に向かうためチームビルディング効果が高いことが特徴です。
ニュースポーツを活用した種目15選
ニュースポーツとは、20世紀後半以降に生まれたスポーツの総称です。競技性が低く初心者でも楽しみやすいため、運動会の種目に適しています。
以下では、ニュースポーツを取り入れた種目15選を紹介します。
クロリティー
「クロリティー」は、ポール(棒)がついた得点盤に向けてリングを投げ、得点を競うニュースポーツです。ダブルス(2対2)での実施が可能で、3つの距離ごとに1人あたりリングを10回ずつ投げる(計60回)のが一般的です。センターポールに入れば10点が入り、離れることに8点、6点、4点、2点と続きます。
ユニカール
「ユニカール」は、カーペットのうえでプラスチック製のストーンを滑らせるカーリングに近いニュースポーツです。カーリングと同様に中心に近いストーンが多いほど得点を得られ、駆け引きが重要となります。
インディアカ
「インディアカ」は、羽の付いたボール(インディアカボール)を使用し、コート上で打ち合うニュースポーツです。コートの広さはバドミントンコートと同様で、同時にコート内に立つのは4人となります。相手のコート内にインディアカボールを落とすことができれば得点が入り、21点先取で1セットを取ることができます。
キンボールスポーツ
「キンボールスポーツ」は、4人1組・3チームで、直径122cmのボールが床に落ちないようにレシーブするニュースポーツです。「オムニキン!」の掛け声と共にレシーブするチームを指定します。レシーブできないと他チームに得点が入るため、駆け引きが重要となります。
ソフトバレーボール
「ソフトバレーボール」は、柔らかいボールを使用して4人制のバレーボールを行うニュースポーツです。ボールが柔らかいためケガをしにくく、楽しみやすいことが特徴です。
バブルサッカー
「バブルサッカー」は、上半身を覆うバブルボールを身につけるフットサル形式のニュースポーツです。バブルボールを身につけるため他者との接触がなく、動きや視界が制限されるため奥深いことが特徴です。
ドッヂビー
「ドッヂビー」は、ボールの替わりにフライングディスクを使用するドッジボールのようなニュースポーツです。フライングディスクはキャッチしにくく、初心者でも簡単に楽しめることが特徴です。
HADO
「HADO」は、AR(拡張現実)を取り入れ、エナジーボールを撃ち合うスポーツです。スキルを振り分けたり、チームメイトと役割分担をしたりすることができるため戦略性が高く、テレビゲームの中に入るような体験ができます。
※IKUSAでは、レクリエーション企画としてHADOを実施することが可能です。
コーンホール
「コーンホール」は、穴の開いた板にビーンバッグを投げて得点を競うニュースポーツです。1ターンごとに3つのビーンバッグを交互に投げ、21点先取で勝敗をつけます。穴に入れば3点、板の上に乗れば1点を獲得できます。
ディスクゴルフ
「ディスクゴルフ」は、バスケット型のゴールにディスクを投げ入れるニュースポーツです。4人1組で実施するチームスポーツで、ゴルフと同様に投げた数が少ないチームの勝ちとなります。
スピードボール
「スピードボール」は、床に立てたボールの先端に紐でつながれたボールをテニスのように打ち合うニュースポーツです。紐が2回転する前に打ち返すことがルールで、高齢者などにも普及しており初心者でも楽しむことができます。
アジャタ
「アジャタ」は、4~6人で玉入れを行い、100個入れるまでの早さを競うニュースポーツです。ルールがシンプルで、簡単にチーム対抗形式で実施することができます。最後に投げる玉(100個目)はアンカーボールと呼ばれ、投げ入れることができれば終了となります。
ボッチャ
「ボッチャ」は、ジャックボール(目標球)に自身が投げたボールを近づけるニュースポーツです。パラリンピックの正式種目であり、誰もが楽しく取り組めることが特徴です。ジャックボールから遠い位置にある人が次は先に投げ、6球すべて投げ終えた時点で得点を計算します。
モルック
「モルック」は、ボウリングのピンのように並べたスキットル(得点棒)にモルック(木製の棒)を投げるニュースポーツです。50点先取で行われます。1本のスキットルを倒すことができればそこに書かれた数字、複数本のスキットルを倒した場合は本数が得点になります。スキットルは倒れて転がった位置で起こされ、続けていくたびに広がっていくため、戦略性が高いことが特徴です。
パークゴルフ
「パークゴルフ」は、ゴルフのようにクラブで球を打ち、芝生の上を転がして少ない打数でカップに入れるニュースポーツです。土・砂で行われる別のニュースポーツはグラウンドゴルフと呼ばれます。ゴルフよりも短い距離で行われ、狙ったところに打つ難易度も低いため、初心者でも楽しみやすいことが特徴です。
ファミリーデー向け親子種目5選
以下では、親子種目5選を紹介します。
親子ソリ引き競走
「親子ソリ引き競走」は、子どもがソリに乗り、親が紐や縄を引いて引っ張る種目です。芝生のうえで行う場合は、段ボールなどの柔らかい箱で代用することも可能です。ソリを途中に設置し、そこまでは子どもが走り、ソリに乗ってから親が引っ張る形で実施するのがおすすめです。
親子二人三脚
「親子二人三脚」は、親子の右足と左足を紐やハチマキなどで括りつけ、タイミングや歩幅を合わせて走る競技です。親が子どもに合わせることが必須となり、観戦している方々が微笑ましく応援できることが特徴です。
親子リレー
「親子リレー」は、3~5組程度の親子がチームを組み、リレーを行う種目です。親と子どもの走るスピードの差が大きく、最後までどのチームが勝つかがわからないことが特徴です。また、親子で力を合わせることができるため、親子間のコミュニケーション促進にもつながります。
親子玉受け
「親子玉受け」は、玉入れ種目のように子どもが玉を投げ、それを親がカゴでキャッチする種目です。カゴは抱える形でも背負う形でも実施することができます。子どもが投げた玉を親がキャッチするため、親子のコミュニケーションが促進されることが特徴です。
三輪車競走
「三輪車競走」は、子どもが三輪車に乗って競走する種目です。親が三輪車を持って走り、子どもがいる位置まで届けてから、子どもが三輪車をこぐ形で実施することで、親子の協力を促すことができます。三輪車が転倒する可能性があるため、実施する場合は芝生などの柔らかい場所で行うことが大切です。
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まとめ
会社の運動会は、社内コミュニケーション促進・チームビルディングにつながるレクリエーション企画として再注目されています。また、健康経営の推進やエンゲージメント向上などの効果も期待できます。運動会は屋内でも実施可能です。予定通りに実施できるように、企画から運営までポイントを押さえて進めていきましょう。
IKUSAでは、年間1300件以上の社内イベント・地域イベントを支援し、運動会も数多く実施しています。また、屋内で700人規模の運動会を実施できる施設を保有しており、東京で大規模な運動会の実施が可能です。社内運動会の実施を検討している方は、ぜひお気軽にご相談ください。
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