大人数で盛り上がる遊び30選!道具あり・なしで手軽に楽しめる

2025.7.23

社内イベントや懇親会で「何をすれば盛り上がるだろう」と悩んだことはありませんか。せっかく人が集まるなら、大人も本気で楽しめる、ちょっとユニークな遊びを取り入れたいものです。

本記事では、定番すぎず、それでいて大人数で楽しめる遊びを30個紹介します。

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【道具あり】大人数向けの遊び19

ここでは、道具を使った大人数向けの遊びを19個紹介します。

1.チャンバラ合戦

IKUSAが提供する、スポンジ製の刀で腕につけたカラーボールを狙い合うチーム対抗の遊びです。戦国時代をモチーフにした設定で、非日常感を楽しめます。相手のカラーボールを落とせば勝利というシンプルなルールのため、初めての人でも参加しやすいのがポイントです。見た目以上に体を動かす場面も多く、運動不足解消にもぴったりな遊びです。

2スリッパスロー選手権

片足にのみスリッパを履き、どこまで遠くへ飛ばせるかを競うシンプルな遊びです。フォームや飛び方に個性が出やすく、思わず笑ってしまうような場面が続出するでしょう。特別な準備は必要なく、手軽に楽しめるのも嬉しいポイントです。記録が出ると自然と本気になる人も多く、思わぬ熱戦が繰り広げられるかもしれません。距離を測るためのラインを設置すると勝敗がわかりやすく、盛り上がりが増します。

3フラッグ取りブラフバトル

参加者の背中に「1100」などの番号札を貼り、相手チームのなかから特定の番号を狙って取りに行くチーム対抗の遊びです。例えば「50番以下の相手を狙え」といったミッションが出されたら、どの人がターゲットかを相手の動きや行動から読み取って接近し、番号を確認しながら札を奪います。体を動かすアクティブ要素に加えて、駆け引き・心理戦・推理力も試される、戦略性の高い頭脳派バトルです。

4.爆弾パスラン

時間差で爆発音が鳴る仕掛けの爆弾ボールを使い、チーム内で順番にパスしていくリレー形式の遊びです。音が鳴った瞬間にボールを持っていた人は脱落という、シンプルながらもスリル満点のルールが特徴です。ただ回すだけではなく、タイミングやスピードに工夫が必要になるため、戦略性や心理戦の要素も味わえます。パスを急かすフェイントを入れると、緊張感が一層高まって盛り上がります。

5.社内お宝探し

「〇〇部の赤ペン」「〇年入社の人の名刺」など、社内にある特定のアイテムを探して写真に収める探索型の遊びです。ただ探すだけでなく、どこにあるかを推理したり、人に話しかけて情報を集めたりと、謎解きのような楽しさも味わえます。知的好奇心をくすぐる要素も多く、体だけでなく頭を使いたい人にもぴったりの遊びです。

6.巨大カルタ

A3~B3サイズの大型カルタ札を床いっぱいに広げ、読み札の内容に合うものをダッシュで取りに行く、体を使ったスピード勝負の遊びです。数人ずつの交代制やチーム戦にすれば、大人数でも無理なく参加できるうえ、応援や観戦でも盛り上がれます。実施時は、滑りにくい靴の着用や広めのスペースの確保など、安全面への配慮も忘れずに行いましょう。

7.風船バランスリレー

お皿型のトレーの上に風船を乗せて、落とさないように慎重に運ぶバランス感覚が試されるリレーです。焦ると風船がすぐに転がってしまうため、集中力と丁寧な動きがポイントになります。道具は風船とトレーだけなので準備も簡単です。子どもから大人まで幅広く楽しめる、シンプルで盛り上がる遊びです。

8.謎の箱チャレンジ

箱の中に手を入れて、中身が何かを当てる遊びに、社内らしさを加えたアレンジ版です。「伝票の束」や「あの人のデスク備品」など、日常にある社内アイテムを入れることで、参加者だけでなく観客もクスッと笑える展開になります。触覚だけを頼りに中身を当てるスリルと、社内ネタの意外性が掛け合わさった、観客も楽しめる遊びです。

9.ストップウォッチ王

スタートから5.00秒ちょうどでストップウォッチを止める、タイミング勝負の遊びです。やってみると意外と難しく、緊張や注目が手元に影響を与える場面も見られます。待機中の空き時間にも取り入れやすく、ちょっとした集中力勝負にうってつけです。記録が近い人同士で対決するルールを取り入れると、より一層盛り上がるでしょう。

10誰の自撮りでしょう?

参加者の「目元だけの変顔自撮り」を事前に集めて、誰の顔かを当てるクイズ形式の遊びです。まぶたや眉の動き、メガネの有無、まつ毛の長さなど、普段気に留めないような細部に注目するきっかけにもなります。正解が明かされた瞬間には、驚きと笑いが自然に広がります。写真を並べてボードに貼る、投票制にするなど、見せ方を工夫するとさらに楽しめるでしょう。

11.モノボケロワイヤル

ランダムに支給されたアイテムを使って、その場でモノボケを披露する遊びです。トーナメント形式やチーム対抗戦にすることで、観客の応援や判定も盛り上がり、全体が一体感を持って楽しめます。道具の種類やテーマを工夫し、社内の雰囲気に合わせて内容を変更するとよいでしょう。審査員を設けて「最優秀モノボケ賞」を決めると、達成感が高まり参加意欲も引き出しやすくなります。

12.社内CMグランプリ

「働き方改革」「社内カフェ」「新人研修」など、社内ならではのテーマで1分間の即興CMをチームで制作・発表するクリエイティブ系の遊びです。スマホと身近な小道具があればすぐに取り組めるため、準備が少なくてもチャレンジしやすい点が魅力です。演技が苦手な人も撮影や演出を担当できるため、各自が役割を持ちやすくなります。発表後に投票を行ったり賞を決めたりすれば、さらに盛り上がるでしょう。

13.バルーンクラッシュバトル

背中や足首に取り付けた風船を、相手チームとぶつかり合いながら割り合うチーム対抗の遊びです。手を使わず体だけで挑むため、全身を活用する工夫が必要になります。人数やルールを調整すれば、運動が苦手な人も参加しやすくなります。風船が割れるたびに大きなリアクションが起こり、見ている側も思わず笑ってしまうスピード感のある遊びです。風船の色を分けるとチーム分けが明確になり、視覚的にも分かりやすくなります。

14.社内クロスワードクイズ

「創業者の出身地」「〇〇部が使っているコーヒーメーカー」など、社内ネタを盛り込んだオリジナルのクロスワードパズルに挑戦する遊びです。部署や世代を越えて会話が生まれやすく、自然な交流を促せるのがこの遊びの最大の魅力といえます。遊び感覚で社内理解を深められるため、チームビルディングにもぴったりです。

15.表情だけモノマネ伝言ゲーム

スタート役の1人が「お題となる顔写真」を見て、その表情をまねて次の人に伝える遊びです。声やジェスチャーは禁止のため、表情の微妙な違いで意味がずれていく面白さがあります。表情を読み取る力や表現する勇気が試されますが、恥ずかしさを笑いに変えやすい空気があれば挑戦しやすくなるでしょう。何度も繰り返しているうちに、独特の一体感が育まれます。

16.プレゼンビブリオバトル

「空の段ボール」や「誰かのイス」など、一見何の変哲もなさそうなアイテムをテーマに、12分間の即興プレゼンを行います。話し手の観察力や表現力が試されるため、普段とは違う一面が見えやすくなるでしょう。お題を引くくじを用意したり、制限時間を調整したりすることで、何度も繰り返し遊べます。最後に全員で拍手や評価を行う演出を加えると、より盛り上がりやすくなります。

17.風船ジェンガ

大小さまざまな風船をチームで協力しながら、できるだけ高く積み上げていくシンプルな遊びです。風船は形もサイズも異なるため、バランスを保つには工夫とチームワークが欠かせません。思わぬタイミングで崩れたり、絶妙な空気感で止まったりと、見ている側も緊張感を楽しめます。制限時間を設定するとゲームにメリハリが出て、挑戦意欲がより高まります。

18.机の下だけリレー

椅子に座ったまま、机の下だけを使ってアイテムを受け渡していく、ちょっとシュールな遊びです。上半身は完全に固定し、使えるのは手先や足元だけというユニークな制限ルールがポイントです。静かな見た目に反して、集中力や連携が重要で、操作の難しさに思わず笑いが起きます。小さなスペースでも実施しやすく、限られた時間内でも複数回チャレンジしやすいのが特徴です。

19目隠し伝言リレー

アイマスクをした状態で、触覚だけを頼りにメッセージや形を次の人へ伝えていくユニークなリレー形式の遊びです。声や視覚に頼れないため、思い込みや勘が加わり、回答がずれていく様子が面白さを生みます。室内でも実施しやすく、少人数から大人数まで対応できるのも魅力です。お題に「数字」「形」「単語」などのバリエーションを用意するのもおすすめです。

【道具なし】大人数向けの遊び11

「忙しくて準備の時間が取れない」「道具を用意するのはちょっと大変」というときにぴったりな、道具なしで楽しめる大人数向けの遊び11選を紹介します。

1.モノマネ騎馬戦

騎馬戦とモノマネを融合させた、発想と演技力を試されるユニークな遊びです。騎馬の「騎」役がモノマネを披露しながら相手チームに接近し、相手を笑わせたら得点が入るという特別ルールがポイントです。相手が笑った瞬間に得点が入るため、攻防のタイミングも駆け引きの要素になります。芸能人や動物のモノマネだけでなく、社内あるあるをテーマに設定するのもおすすめです。参加者の意外な一面が垣間見え、写真や動画に残すと後からも楽しめる企画になるでしょう。

2.隠れ◯◯王選手権

参加者のなかに、「大食い」「記憶力がすごい」「方向音痴」など「実は〇〇な人」を1人だけ紛れ込ませ、他のメンバーが質問を通じて誰が本物かを推理する心理・観察する遊びです。答え方に「はい」「いいえ」しか使えない、などの制限を加えるとさらに盛り上がります。質問の切り口を工夫することで、予想外の展開やヒントが生まれます。

3アドリブウソつきは誰だ?

参加者全員に同じ質問をし、そのうち1人だけが「ウソの答え」を言うように事前に決めておきます。他の参加者は本当のことを答えますが、ウソを担当する人は自然に会話を合わせながらウソをつかなければなりません。聞き手は、みんなの話し方や表情、答えの内容などから「誰がウソをついているのか」を推理します。全員の答えが出そろった後、みんなでウソつきが誰かを予想し、最後に正解を発表します。シンプルなルールで誰でもすぐに参加でき、会話を通じて盛り上がるのが特徴です。

4.NGワード即興トークバトル

あらかじめ指定された「言ってはいけない言葉(NGワード)」を避けながら、即興でトークを展開するスリリングな遊びです。NGワードは話し手には知らされず、他の参加者や観客がその言葉を推測しながら見守ります。話し手は言葉選びを慎重にする必要があり、語彙力や発想力が試されます。制限時間を設けると緊張感が高まり、全員が一体となって盛り上がりを共有できるのが魅力です。

5.口パクしりとり

声も出せず、ジェスチャーも禁止で、口の動きだけを頼りにしりとりをつなぐ、シンプルながら難易度の高い遊びです。相手の口の形を正確に読み取る集中力と、言葉を工夫する想像力が求められます。言葉がうまく伝わったときの一体感や、途中で途切れたときの笑いが印象に残る遊びです。ルールを調整すれば、参加人数や難易度を自由に変えられます。

6.いっせーのポーズ

「いっせーの!」の掛け声に合わせて全員が一斉にポーズを決める、シンプルでテンポのよい遊びです。同じポーズを取った人がいれば得点になるルールで、短時間でも盛り上がります。声を出さずに気持ちが通じ合う感覚が一体感を育みます。ルールをアレンジしてテーマを設定するなど工夫すると、何度も繰り返し遊べます。

7.テーマフリートークバトル

与えられたテーマについて、1分間の即興トークを披露し、会場の支持を集めるバトル形式の遊びです。2チームが交互にトークを披露し、笑いや説得力、話し方など多様な視点で評価を行います。発言内容だけでなく、身振りや声の抑揚も重要なポイントです。話題を抽選にすることで、公平性が高まるでしょう。発表の後に拍手投票やポイント制を導入すると、勝負感が一段と強まります。

8.サイレントアンサーバトル

出題されたクイズの答えを口パクだけでチームメンバーに伝える、制約が多い伝言型の遊びです。声を一切出さず、口の動きだけで答えを伝え、相手は口の形や表情からヒントを探ります。制限が厳しいほど伝わりにくくなるので、誤解が連鎖する展開に笑いが起こります。ルールを調整して、制限時間を加えると、緊張感が増して盛り上がるでしょう。答えが正解に近いほど得点が高くなるルールを追加すると、達成感が味わえます。

9.早口言葉コンテスト

社内の専門用語や部署名、人名などを使ったオリジナル早口言葉を披露する、知的でユーモアのある遊びです。「○○システム修正書式申請書」など、実在する長くて複雑な言葉が出ると挑戦心がかき立てられます。発音が正確であることと、スムーズに言い切るスピードの両方を審査基準にすると、より白熱するでしょう。

10.感情ジェスチャードラフト

「焦りながら電話する」「上司に怯えながら資料を渡す」など、少しクセのあるお題をジェスチャーだけで表現し、他のチームに当ててもらう演技系の遊びです。言葉を使えないため、表情や動きの工夫が鍵になります。お題に幅を持たせると演技の難易度が調整でき、繰り返し挑戦しやすのも特徴です。演技の時間や回数を設定すると、進行がスムーズになり緊張感も生まれます。

11.だるまさんが社長した

「だるまさんがころんだ」に、社内独自のルールを加えた遊びです。鬼役は社長が担当し、進行中に「会釈しながら進む」「片足で近づく」など、ユニークな動作を指示します。参加者はその指示に従いながら鬼に近づきます。普段は見られない役職者や社員の新たな一面が引き出され、場が盛り上がるでしょう。最後に全員で集合写真を撮ると記念になりやすく、思い出にも残ります。

大人数で遊ぶなら「IKUSA ARENA」がおすすめ!

大人数で本格的な社内イベントを企画するなら、企画内容だけでなく会場選びも成功の鍵になります。特に、チーム対抗戦や体を使った遊びを行う場合、広さ・設備・運営サポートのすべてが整っているかどうかで、参加者の満足度は大きく変わるでしょう。

そのようなシーンにぴったりなのが、池袋にある「IKUSA ARENA」です。駅から徒歩10分という好立地で、イベントの企画に不安がある企業でも安心して任せられるサポート体制が整っています。

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まとめ

社内イベントや懇親会は、単なる余興ではなく、「人と人がつながる」大切なコミュニケーションの場です。大人も本気で楽しめるような工夫を凝らした遊びを取り入れると、自然と会話が生まれやすくなり、普段とは違う一面も垣間見える時間になります。

今回紹介した30の遊びは、屋内外を問わず実施しやすく、人数や目的に応じて柔軟にアレンジできます。会社の雰囲気や参加メンバーに合わせて組み合わせることで、より楽しめるでしょう。

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