面白い罰ゲーム30選!パーティーや企業レクにおすすめの会場も紹介

目次
パーティーや企業レクに面白くライトな罰ゲームを盛り込むことで、打ち解けた空気感を作り、集まりの時間をよりよいものにできます。
本記事では、気軽に取り組めて、参加者の笑顔が生まれる罰ゲームをジャンル別に紹介します。
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罰ゲームとは
罰ゲームとは、ゲームで負けた人がペナルティとして課される活動や行動を指します。罰ゲームがあることで、それを回避したい思いから、参加者は勝利や成功を目指す動機につながる効果があります。
罰ゲームは笑いを誘う楽しいものから、本格的なものまでさまざまです。痛みや苦痛を伴う罰ゲームではなく、少し恥ずかしかったり、ドキドキハラハラしたりする面白い罰ゲームであれば、場の雰囲気を打ち解けたものにできるでしょう。
場を和ますために行う場合には、罰ゲームを受ける人の苦手なものや性格などを考慮して罰ゲームを選ぶことが大切です。
罰ゲームのメリット
罰ゲームは一見マイナスのイメージがありますが、互いが協力する要因や、場を打ち解けたものにするメリットもあります。
内容によっては相手の人となりや個性を知るきっかけとなり、交流の一要素として取り入れる価値があるでしょう。意外な一面を見られることで、参加者間の距離感も縮みやすくなります。
また、企業や団体などの研修ではゲーム要素が加わることで、気分転換やプログラムのスパイスとしても活用できます。
ただし、罰ゲームを受ける本人や見ている人が嫌な思いをするような罰ゲームや度が過ぎるものは避けて、罰ゲームを選ぶことが大切です。
【言葉・連想系】面白い罰ゲーム8選
言葉や連想力で盛り上がれる、面白い罰ゲームを紹介します。「言葉・連想系」の罰ゲームでは、それぞれの発想力や想像力・伝達力が、場を盛り上げるカギとなります。
1.変な口調で話す
ロボット風、アニメキャラ風など、日常では使わない「変な口調」でしばらく話す罰ゲームです。「やんす」「ごわす」「どす」など特徴的な語尾で話しても盛り上がります。
あまり長い時間行うと、罰ゲームを受ける人も見ている人も飽きてしまうため、5~10分程度がおすすめです。
話すテーマは罰ゲームを受ける人が自由に決めても、見ている人が指定してもよいでしょう。笑いを起こし、場を和ませるために、恥ずかしがらずにやるのがポイントです。
2.予測変換作文
予測変換作文は、スマホの「予測変換機能」を使って作文を作る罰ゲームです。例えば「あ」「た」「け」など3文字を指定し、それぞれの文字で出てきた予測変換(例:「赤」「田んぼ」「喧嘩」など)候補を組み合わせて文章を作成し、読み上げます。予測変換だからこそ作れる思いもよらない文章に、笑いが起きる罰ゲームになるでしょう。
3.「私はカリスマ○○です」
罰ゲームを受ける人は、架空の職業になりきって、「私はカリスマ○○です」と自己紹介します。例えば「カリスマ焼き鳥職人」や「カリスマ恋愛コンサル」など、内容は罰ゲームを受ける人に委ねます。自信たっぷりに話すほど面白くなる罰ゲームで、即興の発想力も問われるでしょう。
4.表情伝達ゲーム
表情伝達ゲームは、声を使わず、表情だけで喜怒哀楽4つの感情を順番に表現する罰ゲームです。ジェスチャーや小道具は使わず、顔だけで伝えるのがルールとなります。
見ている人にとっては、罰ゲームを受ける人の感情の切り替えやその変化の様子が笑いを誘うでしょう。感情が伝わるように試行錯誤する様子が、場に和やかなムードを生み出す罰ゲームです。
5.禁止ワード
禁止ワードは、禁止ワードに指定されたお題について、それが何か、お題の言葉を使わずに説明する罰ゲームです。例えばお題が「カレー」の場合、「カレー」が禁止ワードになります。「黄色い食べ物」や「大人も子どももみんな大好き」など、工夫して伝えていきます。
見ている人が、お題を当てるクイズ形式の罰ゲームです。
6.好きな食べ物「さん」紹介
好きな食べ物「さん」紹介は、自分の好きな食べ物を擬人化し、その性格や見た目などを紹介する罰ゲームです。例えば「おにぎりさんはいつも無口だけど、芯が強いタイプ」など、その食べ物が人間だったらどんな性格かを想像して話します。
罰ゲームを受ける人の発想力と想像力が試されます。また、好きな食べ物からコミュニケーションのきっかけも生み出せるでしょう。
7.逆さ言葉しりとり
逆さ言葉しりとりは、普通のしりとりではなく、言葉を逆から読んでしりとりを行う罰ゲームです。例えば「りんご」は「ごんり」、となり、続ける言葉も「りとさ(悟り)」と逆さで答えなくてはいけません。
逆さ言葉を理解し、逆さで自分も答えなくてはいけないため、普段使わない言葉が飛び交い、罰ゲームを受ける人は混乱してくるでしょう。
成功するまで抜けられないというルールで遊ぶと盛り上がります。複数人で挑戦するのに向いている罰ゲームです。
8.ジェスチャー日記
ジェスチャー日記は、今日の出来事を、言葉を使わず、ジェスチャーだけで表現する罰ゲームです。見ている人は、「朝寝坊?」「満員電車?」などと当てていく形式で参加します。
出来事がどうしたら伝わるか試行錯誤する様子が、罰ゲームを受ける人も見ている人も笑顔になれる罰ゲームです。
【演技系】面白い罰ゲーム8選
ここからは、演技力で楽しめる面白い罰ゲームを紹介します。「演技系」の罰ゲームは、若干の恥ずかしさはありますが、罰ゲームを受ける人は思い切ってやることで、場を盛り上げられるでしょう。
1. 即興ポエム
即興ポエムは、お題に合わせて、罰ゲームを受けた人が即興でポエムを作り、見ている人の前で発表する罰ゲームです。お題の例は「空」、「友情」、「今日の出来事」など、できるだけ身近なものがよいでしょう。
例えば「空」がお題の場合、「澄んだ空、それは心を映す鏡。雲は夢を連れ去り、風は記憶を運んでゆく。高く、遠く、どこまでも。見上げれば、自由が空にある」といった詩を即興します。
この罰ゲームは、お題の捉え方に個性が出て面白いため、連続して複数人で挑戦するのがおすすめです。
罰ゲームを受ける人は詩人になりきって披露すると、盛り上がるでしょう。
2.即興ラップ
即興ラップは、「カレー」「会社」「友達」などのお題をもらって、即興でラップを披露する罰ゲームです。本格的なラップを作るのは大変難易度が高いため、たとえ韻を踏めなくても、とにかくノリでやりきる度胸が求められます。
とっさの発想力や、ラッパーになりきる思い切りのよさで、場を最高に盛り上げられる罰ゲームです。
3.動物の鳴きまねで自己紹介
動物の鳴きまね(例:犬「ワン!」、鳥「ピヨピヨ」など)だけで自己紹介をする罰ゲームです。自己紹介の中身は話さず、鳴き声だけで自分が何者かを表現し、見ている人は何を話していたか当てます。罰ゲームを受ける人は、声のニュアンスや表情も使って、伝えたいことを表現しましょう。
動物になりきる非日常感と、何の動物になるか、どう表現するかに個性が出て、人となりが伝わる罰ゲームです。
4.ミニ演説
ミニ演説とは、「世界平和とは?」「自分にとって理想の社会とは?」などの比較的壮大なテーマについて、30秒〜1分ほどの即興演説をする罰ゲームです。急にまじめに語り出すテンションが、それまでの雰囲気とギャップを生んで面白いでしょう。
罰ゲームを受ける人は思い切りが大切で、演技力やユーモアが鍛えられます。そうとはいえ、急に話すネタが思い浮かばないこともあるため、テーマの候補をあらかじめいくつか用意しておくとスムーズにできます。
5.声マネ、私は誰でしょう?
声マネ、私は誰でしょう? は、有名人、アニメキャラ、身近な人物などをお題にし、お題の人物になりきって話します。誰を演じているのか、正解を見ている人に当ててもらう罰ゲームです。声色・口調・口グセなどを工夫しながら演じるのがポイントです。
その場にいる人の共通の知人や同僚をお題にできると、全員で盛り上がれます。
6.口パクで有名曲を熱唱
罰ゲームを受ける人は、自分の好きな有名曲を、声を出さず口パクだけで熱唱する罰ゲームです。オーバーな表情やリズムの取りかたで熱唱を演じ、場を大きく盛り上げられます。
この罰ゲームは、見ている人が曲名を当てるクイズ形式です。選曲に世代感が出たり、好きな曲が被った人同士で共通の話題が生まれたり、コミュニケーションのきっかけにもなるでしょう。
7.食レポ挑戦
食レポ挑戦は、食事中に行う罰ゲームです。目の前にある食事を、テレビの出演者になりきって食レポします。「香りはスパイシーで、口当たりは非常に滑らかですね」といった実況口調で語り、なりきっている様子が場を盛り上げるでしょう。
語彙力や想像力が試される罰ゲームです。見ている人が食レポの内容をその場で検証すると盛り上がります。
8.決めゼリフ披露
決めゼリフ披露は、その場でアイドルやヒーローになりきり、決めゼリフを披露する罰ゲームです。例えば「あなたのハートを撃ち抜くよ」「お前の相手はこの俺だ」など、「決めゼリフ感」のある言葉を即興で披露します。
子どもの頃憧れたセリフなどを披露し、気恥ずかしいながらも見ている人の共感を誘うおかしさがある罰ゲームです。
急に思い浮かばない人のために、決めゼリフのある人物の候補をいくつか挙げておくのもおすすめです。記憶違いで決めゼリフを間違えても、面白さが生まれるでしょう。
【チャレンジ系】面白い罰ゲーム4選
続いて、いつもはしないような挑戦をする、面白い罰ゲームを紹介します。普段しないポーズやチャレンジをすることで、思いもよらない面白いことが起こりやすく、場が盛り上がるでしょう。
1.変顔チャレンジ
変顔チャレンジは、声を出さずに、変顔を3パターン披露する罰ゲームです。効果音や説明は禁止で、罰ゲームを受ける人は顔芸のみを披露しなければなりません。
罰ゲームとしては王道のゲームです。罰ゲームを受ける人は思い切って恥をかくことで、場が大いに盛り上がります。
2.目隠し当てゲーム
目隠し当てゲームは、目隠しをして、触ったものがなにかを当てるゲームです。お菓子、文房具など、触っても危険ではないものをお題にします。お題は会場にあるものであらかじめ決めておくか、前もって持参しておくとよいでしょう。
お題を複数用意しておき、「このなかでどれが一番好きか?」を決めるアレンジもおすすめです。
3.片足立ち耐久チャレンジ
片足立ち耐久チャレンジは、その場で片足立ちになり、30秒間バランスを取り続ける罰ゲームです。時間経過によって、バレエのポーズをリクエストしたり、誰かが邪魔してきたりする要素を加えます。
シンプルながら見ている人も参加できる罰ゲームで、大いに盛り上がれるでしょう。
4.早口言葉チャレンジ
早口言葉チャレンジは、指定された早口言葉を、3回連続で噛まずにいうまで繰り返す罰ゲームです。簡単なものから難しい早口言葉まで、複数用意しておき、段階を踏んで難易度を上げていくとよいでしょう。
成功するまで終われないルールにすると、緊張とプレッシャーでより難易度がアップし、盛り上がります。
【コミュニケーション系】面白い罰ゲーム10選
ここでは、罰ゲームを通じてコミュニケーションも深められる面白い罰ゲームを紹介します。自己開示ができる罰ゲームを行うことにより、相手の考えや感情、経験などを理解でき、お互いの距離が縮まる効果が期待できます。また、相手の意外な一面が知れると、交流としてより盛り上がれるでしょう。
1.熱弁披露
熱弁披露は、アニメ、食べ物、趣味など、自分の好きなものについて、恥ずかしがらず1分間熱く語る罰ゲームです。たとえ誰も知らない内容でも構わず話すことで、面白さと個性が伝わるゲームになります。
罰ゲームを受ける人の意外な趣味を知れることで親近感が湧くこともあるでしょう。
2.自分の魅力アピール
自分の魅力アピールとは、「自分のここがすごい!」と思う点を、30秒で相手に売り込む罰ゲームです。見た目、性格、特技、クセなど、アピールポイントはなんでもOKです。
真剣でも、ふざけても面白い雰囲気になります。また、罰ゲームを受ける人が自分をどう認識しているか垣間見えるおかしさがあるのもこの罰ゲームのポイントです。
3.真顔称賛
真顔称賛は、罰ゲームを受ける人が、見ている人に対して、順番に1つずつ褒め言葉をかけていきます。この罰ゲームのポイントは、相手への称賛を真顔でまじめにいうことです。
ポジティブなワードが飛び交うことで場が和む、にぎやかで楽しい罰ゲームです。
4.ニックネームリクエスト
ニックネームリクエストは、罰ゲームを受ける人が、他の参加者にニックネームをリクエストし、その場でしばらくその名前で呼ばれるゲームです。例えば「プリン姫」「もふもふ係長」など、罰ゲームを受ける人は、自分のなかで一番かわいいと思うニックネームをリクエストします。悪口にならないよう、注意が必要です。
罰ゲームを受ける人が選ぶニックネームに感性が表れます。ニックネームが定着する可能性もあり、その後のコミュニケーションにも生きやすい罰ゲームでしょう。
5.英語で自己紹介
英語で、自分の名前や趣味などを自己紹介します。片言英語であれば笑いを誘え、英語が得意な人は真剣に取り組み特技を披露する場になります。
相手の特技や人柄を知ることで、親近感や話題が生まれ、交流につながるでしょう。
6.子どもの頃のエピソード披露
昔の夢や子どもならではの、面白いエピソードを語る罰ゲームです。例えば「本当は宇宙飛行士になりたかった」「カレーは平均5回おかわりするほどのフードファイターだった」など、エピソードの種類は問いません。
罰ゲームを受ける人の意外な一面を発見できたり、幼い頃の様子を知れたりすることでより親しさを感じられ、コミュニケーションを深められる罰ゲームです。
7.初恋トーク
罰ゲームを受ける人は、自分の初恋を話します。どんな相手だったか、どんな関係だったか、なぜ好きだったかを語ることで、見ている人は相手の恋愛観や価値観を知れるでしょう。
話すのは少し気恥ずかしいですが、初恋が共通の話題となり、コミュニケーションを深めるきっかけとなるかもしれません。
8.「今見せられる」写真紹介
罰ゲームを受ける人は、自分のスマホのなかから、見せられる1枚の写真を選び、皆に見せてその背景やエピソードを話します。見せるのは、思い出の写真でも面白写真でもOKです。
罰ゲームを受ける人の意外な一面を知れたり、写真を選ぶセンスから相手の人となりを知れたりする罰ゲームです。
9.モノだけで自己紹介
モノだけで自己紹介は、周囲にある物を3つ選び、それを使って自分の性格や趣味などを紹介する罰ゲームです。例えば「このボールペンは、仕事好きな私の大切な相棒です」など、モノを自分の人柄と結びつけるひらめきが求められます。
発想力や言葉のセンスが問われるユニークな罰ゲームになるでしょう。
10.変なポーズで集合写真
変なポーズで集合写真は、罰ゲームを受ける人が、その場で指定された「変なポーズ」を写真撮影の間キープし、それ以外の人は普通のポーズで集合写真を撮る罰ゲームです。
写真に収めることで、思い出にも残る罰ゲームになるでしょう。ただし、撮影は本人の了承を得てから行うことが大切です。
パーティーや企業レク会場にはIKUSA ARENAがおすすめ
パーティーや企業レクなどの集まりを楽しい時間にするためには、会場選びも重要です。
株式会社IKUSAが運営する「IKUSA ARENA」は東京都練馬区にあり、東京のターミナル駅である池袋や新宿などからのアクセスがよいイベントスペースです。
広さ1000㎡、最大700名を収容できる広い会場もあれば、少人数で使える会議室もあり、多用途で活用できます。会場全体が和モダンにデザインされていて、気兼ねない集まりから、企業の催しまで幅広くフィットするでしょう。1年前から予約ができ、先の計画でも予定を立てやすく、使い勝手がよいのも特徴です。
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まとめ
パーティーや企業レクには、面白い罰ゲームを設けることで、参加者同士打ち解けた空気をつくれます。ゲームが相互理解を深め、交流のきっかけを生み出すこともあるでしょう。
紹介した罰ゲームを参考に、雰囲気の良いパーティーや企業レクを開催しましょう。
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