面白い自己紹介ゲーム26選!研修やイベントにおすすめの会場も紹介

目次
自己紹介は、初対面同士が互いを知り合うために行います。研修やイベントの前にアイスブレイクとして取り入れることで、その後の時間をより良い雰囲気で進められます。
名前や出身地などを伝えるオーソドックスな方法ではなく、ゲームを取り入れた面白い自己紹介ゲームであれば、より印象に残る時間となるでしょう。自己紹介ゲームによりお互いに打ち解けることで、自然なコミュニケーションの促進やチームビルディング構築への第一歩となります。
本記事では、面白い自己紹介ゲームを26選紹介します。研修やイベントにおすすめの会場も紹介するので、ぜひ参考にしてください。
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【テーマやルール付き】面白い自己紹介ゲーム14選
共通のテーマについて話したり、ルールが決まっていたりする、ゲーム性の高い自己紹介ゲームを紹介します。
ゲーム性の高い自己紹介ゲームは、参加者の緊張をほぐし、場を明るくする効果が期待できます。例えば懇親会や部署交流会などに取り入れると、初対面同士でも打ち解けやすくなり、盛り上がりやすくなるでしょう。
1.禁止ワード自己紹介
禁止ワード自己紹介は、「名前をいってはいけない」「出身地をいわない」など、禁止ワードを設定して自己紹介するゲームです。
話す側は工夫して説明する必要があるため、ゲーム性を楽しめます。聞く側は禁止ワードが何かを推理してもよいでしょう。想像力や言い換え力も育つ、ユニークな自己紹介です。
2.あいうえお自己紹介
あいうえお自己紹介は、自分の名前の各文字から始まる言葉で自分を表現するゲームです。例えば名前が「太郎」の場合、た→たべることが大好き、ろ→ロマンチスト、う→うたが好き、のように自己紹介します。
名前をエピソード付きで紹介できるため、印象に残りやすいでしょう。
3.異名で自己紹介
異名で自己紹介は、「○○界の○○」というようなユニークな異名を、自分で考えて自己紹介するゲームです。例えば「料理界の新星、田中太郎です!」など、自分の強みやキャラ、趣味趣向を面白く表現できます。
異名がキャッチコピーとなり、その人と特徴を紐付けやすくなるでしょう。
4.モノボケ自己紹介
モノボケ自己紹介は、身近なモノを使ってモノボケをしながら自己紹介をする即興性の高いゲームです。例えば、日記やブログを書くことを趣味としている人の場合、「このペン、実は僕の武器です」などと紹介してみましょう。
懇親会や親睦会など、エンターテインメント性やゲーム性を強く出したい場におすすめです。
5.リズム自己紹介
リズム自己紹介は、「名前・趣味・一言」を、手拍子や音楽など一定のリズムに合わせて紹介するゲームです。例えば「太郎です/カレー好き/よろしくね♪」のように、テンポをつけて話すことで、紹介内容はオーソドックスでも笑顔を交えながら楽しめます。
初対面同士で、和やかな空気を作り出したい時に最適な自己紹介ゲームです。
6.キャッチコピー自己紹介
キャッチコピー自己紹介は、自分を一言で表す「キャッチコピー」を考え、そのフレーズから自己紹介を始めるゲームです。
例えば「歩くアイスブレーカー、田中太郎です!」など、自分の特徴を的確に表せるとよいでしょう。営業職・司会進行など人前で話す機会がある人には、自己表現の練習にもなり、実務で役立ちます。
7.10秒で自己紹介
10秒で自己紹介は、制限時間10秒のなかで自己紹介を行うゲームです。短い時間のなかに、自分の情報をギュッとまとめて伝える工夫が必要になります。
要点を絞る練習にもなるため、ビジネスや発表の場での自己PRにも生きるでしょう。
8.マイベスト3紹介
マイベスト3紹介は、自分の好きなものや趣味をランキング形式で紹介する自己紹介ゲームです。例えば「好きな食べ物ベスト3は、1位ラーメン、2位カレー、3位たこ焼きです」など、自分のなかでランクづけできそうなテーマを考えて、自己紹介します。
ランキング形式にすることで、個性や価値観が伝わりやすく、共通点を探しやすくなるため会話が広がります。特に初対面同士が集まる研修や懇親会などでは、会話のきっかけづくりにおすすめです。
9.紙芝居自己紹介
紙芝居自己紹介は、自分の特徴やエピソードを絵や図で描いた紙を使って、紙芝居風に自己紹介するゲームです。視覚的にも印象に残る自己紹介となるため、ほかのゲームにはないインパクトを生み出せるでしょう。
視覚的にどう分かりやすく伝えるかの練習にもなります。それぞれの画力も問われるため、アイスブレイクとしても適しています。
10.色で自己紹介
色で自己紹介は、自分の性格や雰囲気を「色」に例えて紹介するゲームです。例えば「私は青っぽい人間です。冷静で落ち着いた行動を心がけています」など、色と紐付けて自分の特徴や性格を話します。
感覚的な表現を使うことで、それぞれの想像力や個性が伝わりやすくなるでしょう。
11.お題付き自己紹介
お題付き自己紹介は、「休日の過ごし方」「最近の悩み」など、特定のテーマに沿って自己紹介するゲームです。お題があることで話しやすくなり、自己開示の内容も人によってさまざまであるため、自己紹介の内容が偏らずに行えるのがメリットです。
参加者同士が共通点を見つけやすくなるため、その後の交流にもつながりやすくなります。
12.自己紹介川柳
自己紹介川柳は、五・七・五の川柳の形式で自己紹介するゲームです。例えば「漫画好き/毎週木曜/書店通い」など、自分の趣味や習慣などと絡めると、人となりが伝わりやすくなるでしょう。
このゲームでは、語る内容は一般的であっても、俳句や川柳の型にはめて自己表現する面白さがあります。自己紹介の語呂がよくまとまると、相手の印象に残りやすいのも特徴です。
13.理想の朝ルーティンで自己紹介
理想の朝ルーティンで自己紹介は、「理想の朝の過ごし方」をそれぞれが話すことで、自分を伝える自己紹介ゲームです。例えば「7時に起きてヨガ、コーヒーを淹れて読書……そんな朝時間が理想です」といった内容が挙げられます。
理想の時間の使い方には個性が出るため、ライフスタイルや価値観が自然と伝わるでしょう。その人の目標や性格も垣間見え、共感が生まれやすいテーマです。
14.自己紹介ビンゴ
自己紹介ビンゴは、ビンゴゲームのように用紙のマスを埋めながら自己紹介をするゲームです。
ビンゴ用紙の各マスには、「好きな食べ物は?」「得意なスポーツは?」などのお題があり、各自答えを埋めていきます。順番に答えを発表していき、発表者と共通していればマスをつぶせます。リーチになったら宣言し、縦・横・斜めのいずれかがそろった人の勝ちです。なお、最後の1つは自分で発表して埋めることはできません。
ビンゴするために、相手の答えを聞くドキドキ感が楽しい自己紹介になるでしょう。マスが多いと時間がかかるため、適宜数を減らしてもOKです。
【コミュニケーション型】面白い自己紹介ゲーム8選
自己紹介を通じてコミュニケーションがとれるような自己紹介ゲームを紹介します。コミュニケーション型の自己紹介ゲームは、交流イベントやコミュニケーション促進を促す研修の前など、初対面同士で交流を深めたい場合におすすめです。
1.3語で自己紹介
3語で自己紹介は、自分を表すキーワードを3つだけ選んで紹介するゲームです。例えば「猫・旅行・静か」など、家族や趣味、性格などを組み合わせてキーワードを決めます。
自分を簡潔に表す単語を考えることで、自己分析にもつながるでしょう。聞き手はなぜその言葉をチョイスしたのか興味を持ちやすく、会話のきっかけにもなります。そのため、可能であれば質問の時間を設けるのがおすすめです。
2.他己紹介
他己紹介は、隣の人やほかのチームメンバーを代わりに紹介するゲームです。
二人一組となって、事前に簡単なインタビューを行い、その内容を全員に向けて発表します。インタビューを通じて、互いを知り合うきっかけが生まれるメリットがあります。
チームビルディングの要素も加えて、自己紹介の時間を取りたい時におすすめのゲームです。
3.一問一答自己紹介
一問一答自己紹介は、周囲からの質問に1つずつ答えながら自己紹介するゲームです。「好きな映画は?」「今朝何食べた?」など答えやすい質問を周りが投げかけていく形で互いを知っていきます。
周囲も巻き込みながら自己紹介を進められるため、一体感を作れるでしょう。質問がすぐに思い浮かばない時のために、例をいくつか用意しておくと安心です。
4.嘘つき自己紹介
嘘つき自己紹介は、「3つの情報のうち1つが嘘」というルールで自己紹介を行うゲームです。例えば「私はカナダに行ったことがある、猫を飼っている、うどんが嫌い」と3つの要素を紹介し、どれが嘘か、他の人が当てます。
自己紹介にダミー要素を盛り込むことで、相手の興味を自然と引きながら会話へつなげられます。
5.モチベーショングラフ(人生グラフ)
モチベーショングラフ(人生グラフ)は、小さい頃好きだったものや、小学生時代の習い事など、自分の過去の出来事や経歴を話し合う、コミュニケーションゲームです。
過去の出来事やそれに対する考え方をシェアすることで、互いの考え方や価値観を知ることができます。自己紹介に加えて、互いの共通点を見出す機会にもなるため、交流のきっかけが生まれるでしょう。
6.ブレーンストーミング
ブレーンストーミングとは、複数人で自由に意見やアイデアを出し合う発想法の1つです。キーワードを決め、そこから連想できる考えや言葉を挙げていきます。
ブレーンストーミングでは、相手の発想に対して批判をせず、他人の意見に便乗して発展させることが大切です。ゲームを通じて相手の考え方を知れる、意見を出し合うなかでどうコミュニケーションをとるか見られるなどのメリットがあります。お互いの人となりを知れるため、自己紹介としても活用できます。
7.ヒーローインタビュー
ヒーローインタビューは、二人一組のペアになり、他方の成功体験や実績をインタビューするゲームです。互いに聞き合ったら、全体に向けてインタビューの内容を発表する時間を作るとよいでしょう。
ポジティブな内容に焦点を当てることで、聞く方も話す方も明るい雰囲気になれます。相手の経歴も知れて、相互理解が深まるため、自己紹介としても適しています。
8.私は誰でしょう
私は誰でしょうは、名前は伏せて自己紹介を紙に書いてもらい、誰が書いたかを当てるゲームです。
自己紹介の内容は、名前以外であれば何でも書いて大丈夫です。全員が書き終わったら紙を回収し、ランダムで発表していきます。
誰が書いたか当てるゲーム性により、全員が能動的に参加できるため、より印象に残る自己紹介になるでしょう。
【体を動かす】面白い自己紹介ゲーム4選
体を動かしながら自己紹介でき、打ち解けた空気を作れるゲームを紹介します。
1.〇〇しながら自己紹介
〇〇しながら自己紹介は、「スクワットしながら」「片足立ちしながら」「英語風に話しながら」など、何か動作や条件をつけて自己紹介を行うゲームです。話す内容は自由で、どんなテンションや雰囲気で動作を行うかに個性が出ます。
自己紹介しながら体を動かすことで、場の緊張を和らげられます。動きによっては笑いを生むため、打ち解けた雰囲気作りに効果的です。ただし、動作は安全で難しすぎないものを選ぶよう呼びかけましょう。
2.ジェスチャー自己紹介
ジェスチャー自己紹介は、言葉を使わず、身振り手振りだけで自己紹介をするゲームです。例えば「野球が趣味」の場合、バッティングのマネをして相手に自己紹介します。
周囲は何を表しているのかを当てることで、ゲーム性をうまく盛り込みながら自己紹介を楽しめるでしょう。言語の壁も超えてできる、自己紹介ゲームです。
3.ハイタッチ自己紹介
ハイタッチ自己紹介は、会場内を歩き回り、目が合ってハイタッチをした相手と自己紹介をし合うゲームです。
動作としてはシンプルですが、ポジティブな意味合いが強いハイタッチを交わし合うことで、心理的な距離が縮まりやすいメリットがあります。
新入社員研修や初対面同士が多い研修など、参加者同士の交流をより促進したい時におすすめです。
4.自己紹介ボールリレー
自己紹介ボールリレーは、ボールを回しながら自己紹介を行うゲームです。
自己紹介のテーマを決め、ボールを持っている人から話し始めます。話す順番はランダムとし、話終わった人はまだ話していない人の名前を呼んで、ボールを渡します。
まだ話していない人に対して話しのきっかけを作る練習にもなり、それぞれのコミュニケーション力を育てることにもつながります。
自己紹介ゲームを企画する際のポイント
自己紹介はアイスブレイクも兼ねられるため、会の最初に行うのがおすすめです。ただし、のちに控える研修や会議などをスムーズに行うためにも、あまり時間がかからないようにすることにも留意しましょう。
また、誰でも参加しやすいようにするためには、複雑すぎるゲームではなく、できるだけ簡単なルールのゲームが望ましいでしょう。
さらに、ゲームを行う前に自己紹介の時間を設ける意図を伝えることで、参加者にこの時間で達成したいことを意識してもらえるため、より効果的な時間になります。
研修会場にはIKUSA ARENAがおすすめ
研修を行う際は、自己紹介ゲームを取り入れることで、コミュニケーションがより促進されます。加えて、場の雰囲気を大きく左右する会場選びも、研修の成功のためには重要な要素です。
東京都練馬区にあるIKUSA ARENAは、東京のターミナル駅である池袋や新宿などからのアクセスがよいイベントスペースです。会場全体が和モダンにデザインされていて、スタイリッシュな雰囲気で参加者の気持ちを盛り上げられます。
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会場を運営している株式会社IKUSAは、コミュニケーションやビジネスマナーなど、さまざまな研修を提供しており、会場提供だけでなく研修運営も任せられる点も大きな強みです。参加者同士交流を深め、意義のある研修を企画したいとお考えの際は、ぜひ一度IKUSAへご相談ください。
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まとめ
自己紹介は、参加者が互いを知り合う第一歩として重要なコミュニケーションです。名前を伝え合うオーソドックスな自己紹介もありますが、ゲームの要素を取り入れることで、楽しく印象に残る自己紹介となるでしょう。
本記事で紹介した自己紹介ゲームのアイデアを参考に、その後の時間にプラスとなる時間を過ごしてください。
和モダンな内装、500人規模のアクティビティスペース、配信・演出設備が揃ったリーズナブルな東京のレンタル施設「IKUSA ARENA」