面白い子ども向けイベントの事例20選!おすすめの会場も紹介
目次
集客アップ、製品・サービスの認知拡大、地域貢献、学習機会の提供など、さまざまな目的で子ども向けのイベントが開催されることがあります。
本記事では、「子ども向けのイベントを開催したいが、企画が思い浮かばない……」という方に向けて、面白い子ども向けイベントの事例20選を紹介します。また、最後におすすめの会場として「IKUSA ARENA」も紹介していますので、東京都内で会場をお探しの方は、ぜひ候補の一つとしてご検討ください。
池袋駅から電車で15分。700人収容の広大なスペースを持つ人気会場「IKUSA ARENA」の資料で、利用イメージを掴んでみませんか?
面白い子ども向けイベントの事例20選

では早速、面白い子ども向けイベントの事例を紹介していきます。
1.世界に一枚だけのオリジナルTシャツを作ろう
衣料品や生活用品、雑貨の企画、製造、販売を手掛けるクロスプラス株式会社は、2025年8月31日、岐阜県海津市にある「こども未来館」で、「世界に一枚だけのオリジナルTシャツを作ろう」を開催しました。
対象は小学生の子どもたちで、その名の通り、世界に一枚だけのオリジナルTシャツを作るワークショップです。参加者は布用の絵具を使い、真っ白なTシャツに自由に絵や文字を描いて自分だけのTシャツを作りました。
参考:【イベントレポート】総勢100名の子どもたちが参加!クロスプラスが岐阜県海津市こども未来館ZüTToにて「世界に一枚だけのオリジナルTシャツを作ろう」を開催 | クロスプラス株式会社のプレスリリース
2.CBCあそび防災フェス
2025年8月23日、24日の2日間、愛知県名古屋市にあるオアシス21 銀河の広場で「CBCあそび防災フェス」が開催されました。CBCテレビが主催する、親子で楽しく防災を学べる体験型イベントです。
このイベントには、CBCの気象予報士5人が「気象予報戦隊5レンジャー」となって出演し、防災を学べるクイズショーを行いました。その他、非常時に使えるオリジナルホイッスル作り、気象予報士体験、防災におけるロボット操作などを体験できるブースも設けられました。
3.アチキッズ
「アチキッズ」は、人材教育コンサルティング会社のアチーブメント株式会社が2005年から実施している、子どもたちの「夢」と「自信」を育む2日間の体験学習プログラムです。マンダラチャートや、ハートビーイング、フラフープオリンピック、保護者への感謝状作成などを通して、感謝やおもいやり、協力などを学びます。
2025年8月には、東京と大阪で計3回「アチキッズ2025」が開催され、合わせて300名以上の小中高生が参加しました。
参考:【イベント事後レポート】子どもたちの”夢”と”自信”を育む「アチキッズ2025」東京・大阪で開催しました! | アチーブメント株式会社のプレスリリース
4.電気技術者と一緒にソーラーカーをつくろう!
賃貸住宅の管理事業や建設事業などを行う東京都住宅供給公社(JKK東京)は、2025年8月8日と26日に、「電気技術者と一緒にソーラーカーをつくろう!」を開催しました。小学生を対象とした、太陽光発電の仕組みを学ぶイベントです。夏休みの自由研究を応援する企画として実施されました。
参加者は、クイズなども交えた太陽光発電についての講義を聞いたあと、ペットボトルを使ってソーラーカー作りにチャレンジしました。
参考:【開催報告】夏休み応援企画「電気技術者と一緒にソーラーカーをつくろう!」小学生向けのソーラーカー工作イベントを江東区と練馬区で開催 | 東京都住宅供給公社のプレスリリース
5.JPRキッズ探検隊!
パレットの貸出しに関する事業などを行う日本パレットレンタル株式会社は、2025年8月22日「JPRキッズ探検隊!」を開催しました。従業員の子どもたちに、自分のパパやママの仕事を知ってもらう社内イベントです。
当日は13名の小学生が参加し、パレットの模型製作や、オフィス見学、社長を囲んでのランチや名刺交換イベントなど、交流を深める企画も実施されました。また、参加した子どもたちには「給与」として、お菓子などがプレゼントされました。
参考:JPRこども参観日開催レポート~13名の小学生がパパ・ママの仕事とパレットにふれあう一日~ | 日本パレットレンタル株式会社のプレスリリース
6.漁業のしごとを知ろう
保育園給食をサポートするサービス「baby’s fun!」を運営する株式会社sketchbookは、2025年8月6日に、小学生を対象としたオンライン食育イベント「漁業のしごとを知ろう」を実施しました。その名の通り、漁業の仕事を知るためのイベントです。
Zoomで株式会社名鉄スマイルプラスのアフタースクール「TELACO」とつなぎ、三重県で鯛の養殖をしている方に漁師の仕事について話をしてもらいました。また、活きた鯛を捌く様子もライブ配信しました。子どもたちにとっては、「命をいただく」ということについて学び・考える機会にもなりました。
参考:名鉄グループが運営するアフタースクール「TELACO」とオンラインでつながる食育イベントを開催 | 株式会社sketchbookのプレスリリース
7.ひとり親家庭向けサマーキャンプ2025
セミナーやイベントの企画・運営代行、集客支援などの事業を展開する株式会社ダブルエムは、2025年8月2日、ひとり親家庭の親子を対象としたサマーキャンプを開催しました。これは、設立10周年記念のチャリティーイベントとして実施されたもので、6組の親子(計12名)を完全無料でサマーキャンプに招待しました。
開催場所は、静岡県島田市にある童子沢親水公園です。泊まりではなく日帰りのデイキャンプとし、全員が安心して楽しく一日を過ごせるよう、安全対策も徹底しました。参加した親子は、川遊びやBBQ、自然観察などを通じて、夏の思い出を作りました。
参考:株式会社ダブルエム、設立10周年記念チャリティーイベントでひとり親家庭向け無料サマーキャンプを開催 | 株式会社ダブルエムのプレスリリース
8.こども食堂
「こども食堂」は、株式会社アベストコーポレーションが運営する全国の4つのホテルで毎月開催されている、“皆で食べる楽しさ”を提供するイベントです。
2025年7月24日に神戸ポートタワーホテルにて開催された同イベントでは、子どもたちが好きなものを自由に食べられるようにと、バイキングスタイルで食事を提供しました。また、この日は液体窒素で瞬間冷凍アイスを作るレクリエーションも行われました。
9.すみだ子ども民謡フェス
2025年7月12日、東京都墨田区にある立川児童館で「すみだ子ども民謡フェス」が開催されました。中学生以下の子どもを対象とした、伝統文化体験イベントです。
民謡や津軽三味線のライブ、太神楽のステージの他、民謡や和楽器、着物などの体験プログラムが用意され、当日は約60名の親子が参加しました。親子で一緒に伝統文化を見て、聞いて、体験できる貴重な機会となりました。
参考:<イベントレポート>子どもたちが笑顔で伝統文化体験『すみだ子ども民謡フェス』を墨田区で開催 | 一般社団法人民俗文化興隆協会のプレスリリース
10.TUFこどもスポーツフェスタ
2025年7月5日、福島県福島市にある四季の里で「TUFこどもスポーツフェスタ」が開催されました。これは、子どもたちに体を動かす楽しさを感じてもらおうと、TUF テレビユー福島が2024年にスタートさせたイベントです。
当日は、イベントのなかで「チャンバラ合戦」を実施しました。「チャンバラ合戦」とは、株式会社IKUSAが提供する合戦アクティビティで、スポンジの刀を使って相手の腕についたカラーボール(命)を落とすというものです。幼稚園児から小学生まで、一緒になって楽しみました。
参考:「四季の里」にて「チャンバラ合戦」総勢800名の大合戦が開催決定!忍者(参加者)を募集中!【2025年7月5日(土)】 | 株式会社IKUSAのプレスリリース
11.バレエみらいシート
2025年6月21日、新国立劇場で「バレエみらいシート」が開催されました。これは、株式会社オンワードホールディングスとチャコット株式会社が実施する、バレエ界の未来を担う小中学生を対象とした企画です。
当日は、まずバレリーナの本島美和さんから学ぶワークショップ交流会を実施した後、新国立劇場バレエ団の「不思議の国のアリス」を鑑賞するという流れで進められました。昼の部、夜の部の2回行われ、バレエに熱心な小中学生14名が参加しました。
12.こども安全フェスタ
東京都は2025年3月9日、渋谷区文化総合センター大和田さくらホールで「こども安全フェスタ」を開催しました。交通安全と防犯を親子で楽しく学べるイベントです。
第1部の交通安全教室ではクイズで交通安全を学び、第2部の防犯教室では魚類学者でタレントの「さかなクン」と一緒に防犯について学びました。また、当日はイベントの様子をYouTubeでも配信しました。当日来場した方と、オンラインで視聴+アンケートに回答した方には防犯グッズがプレゼントされました。
13.親子で体験!防災フェス
2025年3月15日、東京都中央区にある東京スクエアガーデン1階貫通通路で、「親子で体験!防災フェス」が開催されました。災害への備えや、災害時に自分と家族の命を守る行動などを、親子で学べるイベントです。
ブリヂストンの免震体験車での免震体験、亀田スポーツ医科学センターによる防災体力測定、防災スリッパ作りや防災ジェスチャーゲームなど、楽しく防災を学べるコーナーが多数用意されました。また、石川県復興支援フェアとして、東京スクエアガーデンの各飲食店舗では石川県産の食材を使ったメニューも提供されました。
参考:「親子で体験!防災フェス」レポート – 【公式】TOKYO SQUARE GARDEN|東京スクエアガーデン
14.SOZOWフェス Tokyo 2025 Spring with 有明ガーデン
2025年2月11日、東京都江東区にある有明ガーデンで「SOZOWフェス Tokyo 2025 Spring with 有明ガーデン」が開催されました。SOZOW株式会社と住友不動産グループが主催する、小学生向けのAIやプログラミングの体験イベントです。
マインクラフト、ロボット、バーチャルリアリティなど、多様な体験プログラムが30種類以上用意され、定員4,000名に対して5,000を超える申込みがありました。当日は抽選で選ばれた人が来場し、大いに盛り上がりました。
参考:SOZOW×住友不動産グループ AI・プログラミングの小学生向け体験イベントを「有明ガーデン」で開催 | 住友不動産商業マネジメント株式会社のプレスリリース
15.まるごといちにち こどもびじゅつかん!
東京都港区にあるサントリー美術館では、2014年から子ども向けのイベント「まるごといちにち こどもびじゅつかん!」を実施しています。
美術館は、普段はあまり大きな声で話してはいけない場所ですが、このイベントでは皆で話しながら作品を見る「おしゃべり鑑賞タイム」を毎回設けています。また、館内のいろいろな場所を探検する「びじゅつかんのひみツアー」も毎回大人気の企画です。まわるコースは、当日までわかりません。
2024年8月6日には、記念すべき10回目が開催され、多くの子どもたちでにぎわいました。
参考:まるごといちにち こどもびじゅつかん! 2024 サントリー美術館
16.キッズマーケット
2025年5月10日、東京都渋谷区にある「結しぶや」で「キッズマーケット」が開催されました。NPO法人フリースクールまいまいが運営する「いるか家」が、区内外の団体と協働で開催した、子どもが主役のマーケットです。
このイベントでは、子どもたちが手作りの作品や、自らアイデアを出した「体験」を販売しました。お店の看板製作、お客さんの呼び込み、接客、価格交渉、会計までも、すべて子どもたちが行いました。
参考:イベント事後レポート【こども店長のお店屋さん】 | NPO法人フリースクールまいまいのプレスリリース
17.LiL’WiLD FINAL
「LiL’WiLD FINAL(リルワイルド ファイナル)」は、2025年3月30日に神奈川県の横須賀市文化会館で開催された、小学生限定のストリートダンスコンテストです。全国各地、および海外で開催された予選大会を勝ち抜いた合計50チームが、頂点を目指しダンスを披露しました(内1チームはケガのため欠場)。
優勝した埼玉県のチーム「TKG」には、優勝トロフィーと、翌年開催されるダンス大会「JAPAN DANCE DELIGHT VOL.31 FINAL」でのパフォーマンス権などが贈られました。
参考:【アーバンスポーツのまち横須賀】日本一の小学生ダンスチームを決定する「LiL’WiLD FINAL」を初開催しました!|横須賀市
18.SDGsアドベンチャー
2024年2月3日、4日の2日間、宮崎県延岡市が主催する親子向けのSDGs体験イベントが開催され、そのなかで株式会社IKUSAが提供する「SDGsアドベンチャー」を実施しました。
「SDGsアドベンチャー」は、楽しみながらSDGsを学べるワークショップです。当日は、ごみの分別を学べる「ポイポイ島」、釣りゲームしながら海や海の生き物について考える「フィッシング島」など、5つの体験ブースを用意しました。
2日間で500組以上の親子が参加し、大いに盛り上がりました。
参考:【延岡市様インタビュー】SDGsは身近なものと気づくきっかけに。「SDGsアドベンチャー」 | SDGsコンパス
19.キネコ国際映画祭
「キネコ国際映画祭」は、1992年に始まった、アジア最大級の子どものための国際映画祭です。世界中の子ども向け作品のなかから、厳選された作品が上映されます。
また、この映画祭では、子どもたちがさまざまな言語の作品を日本語で楽しめるように、映画を上映しながらプロの声優たちがライブで吹き替えを行います。上映作品は年齢別にプログラミングされているため、子どもの年齢に合わせて作品を選べるのもこの映画祭の特徴です。
参考:二子玉川の街が、子どもたちの映画館になる! 子ども国際映画祭「第32回 キネコ国際映画祭」開催決定! | 一般社団法人キネコ・フィルムのプレスリリース
20.みんなの郵便局
日本郵便株式会社は、2021年度から子ども向け職業体験イベント「みんなの郵便局」を実施しています。本格的な「郵便局ごっご」を通して、郵便局の仕事内容や働く楽しさ、お金の仕組みを学んでもらおうというイベントです。
このイベントで働くと、記念品と交換できるお給料がもらうことができます。また、「郵便局ごっご」だけでなく、クラフトコーナーなどの企画も実施されます。これまで全国33か所で開催され、約23,000人が来場している人気のイベントです。
子ども向けイベントにおすすめの会場「IKUSA ARENA」

子ども向けイベントを成功させるためには、会場選びも重要です。多くの人に遊びに来てもらえるように、できるだけアクセスしやすい会場を選びましょう。
「IKUSA ARENA」は、東京都練馬区にあるイベントスペースです。東武東上線「東武練馬駅」から徒歩10分と、新宿や池袋からもアクセスしやすい位置にあります。約700㎡のメインフロアの床には、特注のゴムマットを使用しているため、元気な子どもが走って転んでもケガをしにくくなっています。
子ども向けイベントの開催を考えているなら、「IKUSA ARENA」もぜひ候補としてご検討ください。
まとめ

一口に「子ども向けイベント」といっても、対象年齢や内容はイベントによってさまざまです。まずはイベントの目的とターゲットを明確にして、ターゲットとなる子どもが楽しんでくれるようなイベントを企画しましょう。
都内でイベント会場をお探しなら、700人まで収容可能なIKUSA ARENAがおすすめです。
スポーツイベントから懇親会まで、幅広い用途に対応できる会場の空き状況と料金プランを今すぐチェックしませんか?



