お問い合わせ

サービス詳細や、予約状況も
お気軽にお問い合わせください

無料で相談
無料で相談する
2025.2.17

立食パーティーとは?開催のメリットや準備の流れ・おすすめの会場を解説

立食パーティーは、参加者同士が交流を深めることを主な目的としたパーティーです。決まった席は設けず、ゲストが自由に移動しながら食事や歓談を楽しみます。企業が主催するパーティーにおいては、社内コミュニケーションの活性化や異業種交流、新商品のPRなどに効果的です。

 

本記事では、立食パーティーの概要、開催するメリット、実施までの流れ、会場を選ぶ際のポイント、おすすめの会場を紹介します。

 

和モダンな内装、500人規模のアクティビティスペース、配信・演出設備が揃った東京の複合型体験施設「IKUSA ARENA」

 

⇒メールアドレスで簡単10秒!総合資料を受け取る

 

立食パーティーとは

立食パーティーとは、参加者が自由に移動しながら、他のゲストと食事や歓談を楽しむパーティー形式です。英語では「buffet-style party」「cocktail party」などと呼ばれます。

 

立食パーティーでは、会場内の一定の箇所に料理やドリンクを乗せたビュッフェテーブルが置かれ、大皿に並んだ料理のなかから自分の食べたいものを好きな量だけ取るセルフサービスが基本です。会場には立食用の小さなテーブルがいくつか設置されており、参加者は自由に移動しながら食事や歓談を楽しむことができます。

 

立食パーティーは、社内社外問わず、パーティー中に好きな参加者同士でコミュニケーションを取りやすく、さまざまな人と交流できるため、意見交換や人脈構築を活発に行えるのがメリットです。企業の周年記念・創立記念パーティーやレセプションパーティーなどでは、立食形式を取るケースが多くなっています。

 

立食と着席・半立食(半着席)スタイルとの違い

 

パーティーの形式は大きく「立食」「着席」「半立食(半着席)」の3つに分かれます。それぞれの違いを見ていきましょう。

 

着席スタイル

 

完全着席スタイルは机の前に椅子を用意し、食事中は参加者が席につく形式です。結婚式の披露宴に近いスタイルといえばイメージしやすいでしょう。着席スタイルのパーティーは、参加者がゆっくり過ごせるのがメリットです。年配の方や子ども連れのゲストが多い場合には喜ばれます。

 

その反面、行動範囲が狭まるので「挨拶」「名刺交換」「情報交換」などには不向きです。着席スタイルの場合、テーブルごとのサービスが必要になり、スタッフ人数や料理皿・グラスなどの準備物が増えるため、立食形式と比べるとコストは高くなります。

 

半立食(半着席)スタイル

 

半立食スタイルは完全立食のように料理の乗ったテーブルを会場に配置し、併せて会場の壁際などの邪魔にならないスペースに椅子をいくつか用意しておく形式です。立食と着席のいいところを取ったスタイルといえます。半立食なら完全着席ほどスペースを取らないうえに、フォーマルな服装で疲れやすい参加者が立ったままでいることへの配慮もできます。

 

しかし、椅子が少なすぎると、椅子取りゲームのようになってしまうのが難点です。また、椅子が奥まった場所に固まっていると、特定の参加者同士で集まり、着席スタイルと変わらなくなってしまう懸念があるため、レクリエーションや余興を交えて動きをつくるといいでしょう。

 

立食パーティーに参加するときの服装

 

ビジネスシーンで開催される立食パーティーでは、スーツやワンピースでの参加が基本です。会場内を移動しながらパーティーを楽しむために、参加者は動きやすい服装を意識しましょう。袖口が開いているブラウスや袖にボリュームがある服装は、料理を取り分けるときに邪魔になるので避けるのが無難です。

 

立食パーティーの最中はお皿やグラスを持ったまま会場内を移動するため、両手がふさがらないように、男性はジャケットの内ポケット、女性は小さめのショルダーバッグに貴重品や名刺入れを入れるのがおすすめです。また、立食パーティーでは、立ちっぱなしになることがあるため、靴は歩きやすいものがいいでしょう。

 

立食パーティーにするメリット

立食パーティーには次のようなメリットがあります。

 

多くの人とコミュニケーションが取れる

 

立食パーティーは、参加者の席が指定されていないため、自由に立って飲食を楽しみながら、多くの人と挨拶や名刺交換、情報交換ができるのが魅力です。普段はなかなか話す機会のなかった人とも、気軽に語り合いながら親睦を深めることができます。

 

好みに合わせて料理を選べる

 

立食パーティーの食事は、各自が自分の好きな料理をそれぞれの皿に取り分けるビュッフェ形式です。決まったコース料理とは異なり、好きなものを好きなだけ、自分のペースで楽しめるため、参加者にとって満足度の高いシステムといえるでしょう。

 

コストを抑えられる

 

立食スタイルの場合、料理は大皿に盛り合わせて、ビュッフェテーブルにまとめて配置するため、各テーブルに料理を用意する手間がかかりません。着席スタイルに比べて、テーブルセッティングや給仕にかかる費用を抑えられます。

 

立食パーティー開催までの流れ

立食パーティーの開催までの流れは、次のようなものになります。

 

企画の検討

 

立食パーティーは準備に時間を要するため、まずは大枠を固め、パーティー概要の方向性が決まったら詳細を決めます。以下の項目を検討することから始めましょう。

 

  • ・実施する目的
  • ・招待する人数
  • ・余興や演出などの決定
  • ・食事の手配

 

最初にパーティーの目的を定めることで、準備を進める際に方向性がずれることを避けられます。そのうえで招待するゲストの範囲を決め、余興・演出や食事手配などの詳細を決定し、最後に運営スタッフの役割分担について検討します。乾杯や代表挨拶などの挨拶関連については、企画を立てる段階で打診したほうがいいでしょう。

 

担当者の割り振り

 

パーティーの準備や運営の担当者もこのタイミングで決めましょう。幹事はやることが多く責任も伴うため、担当者として510名程度の人員を確保しておくと安心です。役割を割り振ることで、幹事一人にかかる負担が軽減され、スムーズに準備や運営を進められます。

 

小さな規模のパーティーなら、幹事が司会進行役を兼任してもいいですが、ゲストが20名を越える規模であれば司会を別に立てたほうがいいでしょう。大規模なパーティーの場合、司会経験が豊富なプロに任せるのがおすすめです。

 

日時・人数の決定

 

立食パーティーの企画を行うにあたって、優先して決定すべきなのが日程です。日程の決め方として、候補日をいくつか挙げたうえで出欠を確認する方法もありますが、参加候補者が多数の場合は、全員の予定を合わせていたら日程はなかなか決まりません。上位役職者の予定を押さえたうえで、幹事の判断で決めてしまっていいでしょう。

 

日時が決まったら、参加者の人数を固めていきます。参加候補者がどれだけいるのか書き出し、おおよその人数を割り出しましょう。

 

会場の確保・下見

 

パーティーの会場は、開催時期や規模に応じて、早めに確保しておくことが重要です。人気の会場は多くの人が利用したいため、予約がすでに埋まっているケースも少なくありません。パーティーを実行できるキャパシティの会場が見つからなければ、企画倒れになってしまいます。会場によっては仮予約ができる場合もあるため、半年〜1年前を目安として会場の候補を絞り、できるだけ早く予約しましょう。

 

初めて利用する会場は、一度、下見に行っておくことをおすすめします。Webサイトの情報のみではわからない点も多くあるため、事前に下見をしてパーティーの実施に問題がないかを確認したり、会場までのアクセスを直接確認したりすることが重要です。

 

会場選びのポイントについては、次の項目で詳しく解説します。

 

食事の手配

 

立食パーティーに美味しい食事は欠かせません。ホテルやレストランでは食事が提供されますが、イベントホールや貸し会議室などを使用する場合、ケータリングやオードブルの利用を検討する必要があります。

 

また、両手を使わないと食べられない料理は立食スタイルのパーティにはふさわしくありません。食べやすさを重視したメニューを選びましょう。サンドイッチや指でつまんで食べられるフィンガーフード、ピックで刺した料理など、片手で手軽に食べられる料理がおすすめです。見た目もおしゃれで、参加者に喜ばれます。

 

立食パーティーにおすすめのフードサービス「ビジメシオードブル」

 

株式会社IKUSAが提供する「ビジメシオードブル」は、企業イベントのために開発されたオードブル手配サービスです。オードブルの専門家が監修しており、味はもちろん、見た目も華やかなオードブルを1人前1,480円(税込)から注文できます。シーンに合わせて選べる小分け対応のオードブルは、取り分けやすいと好評です。お箸やお皿、トングなどの備品類はすべてついているため、別途用意する必要はありません。食事だけではなくパーティーの運営や余興もまとめて依頼でき、幹事の負担を軽減できるでしょう。

 

⇒「ビジメシオードブル」の資料を受け取る

 

タイムスケジュールの作成

 

立食パーティーの概要や場所が決定したら、当日のタイムスケジュールをつくります。大規模なパーティーは、不測の事態が起こる可能性があるため、さまざまな事態を想定して、スケジュールに余裕を持たせる必要があります。タイムスケジュールが完成したら、当日の台本も制作しましょう。

 

<タイムスケジュール例>

 

  • 18:00~ 開会の挨拶
  • 18:02~ 代表挨拶
  • 18:10〜 乾杯の挨拶
  • 18:15〜 食事・歓談・余興
  • 19:50〜 閉会の挨拶
  • 〜20:00 クロージング

 

参加者への告知

 

開催日時と場所が決まったタイミングで、早めに参加者への案内を行います。12カ月前では予定が埋まってしまう可能性が高まるため、3カ月前に最初の告知・案内をすると安心です。

 

以下の内容を招待者全員に伝えましょう。

 

  • ・日時
  • ・場所(名称・所在地・アクセス・電話番号)
  • ・持ち物
  • ・服装
  • ・パーティーの内容

 

立食パーティーの会場選びで確認すべきポイント

立食パーティーの会場を選ぶ際は、以下のポイントを押さえましょう。

 

収容人数と広さ

 

ゲストが自由に移動できるスペースを確保できるよう、人数に応じて会場の広さを検討しましょう。立食パーティーの場合、料理を置くテーブルや機材を置くスペースを除いて、参加者一人あたり1㎡の広さが必要とされています。さらに、パーティーの内容にも考慮しなければなりません。たとえば余興としてアクティビティを行うのであれば、問題なく実施できる十分なスペースを確保しておくと安心です。

 

アクセスのしやすさ

 

立食パーティーの会場は、ターミナル駅や会社からアクセスが良く、最寄り駅から歩いて行ける場所を選びましょう。多くの参加者にとってパーティー会場は初めて行く場所です。駅から遠い場所だと道に迷ってしまうリスクがあります。また、女性の場合はハイヒールを履く人もいるため、歩く距離が長いと足を痛めてパーティーを楽しめなくなる可能性もあります。

 

音響・映像設備の有無

 

会場を選ぶ際は、音響・映像設備の有無、利用可否の確認も重要です。音響・照明・映像を駆使した演出は、パーティーの雰囲気づくりに欠かせません。インパクトのある演出は、パーティーを盛り上げ、思い出に残るイベントにしてくれるでしょう。

 

また、会場によっては、ワイヤレスマイクが必要になる場合があります。大型スクリーンや音響設備、Wi-Fi環境など、必要な機材が整っているかをチェックしましょう。会場にすべて用意されていれば、機材を持ち込む手間が省けます。

 

料理提供の有無

 

料理は参加者の満足度に直結する重要な要素となります。会場で料理を提供してもらえるか、自分たちで用意する予定がある場合は、飲食物を会場に持ち込み可能かどうか確認しましょう。幹事の負担を軽減したい場合、設営や装飾、片付けまで任せられるケータリングサービスを利用するのもおすすめです。

 

▼関連記事

レセプションパーティーとは?準備の流れ・会場選びのポイントを解説

 

東京で立食パーティーにおすすめの会場3

 

東京で立食パーティーにおすすめの会場3選を紹介します。

 

1IKUSA ARENA

「IKUSA ARENA」は、東武東上線「東武練馬」駅から徒歩10分の大型イベントスペースです。会場に一歩足を踏み入れると、和とモダンが融合したリッチなエントランスが広がり、パーティーへの期待感が高まります。1,000㎡を超える広さを誇るアクティビティスペースを有し、500名以上の貸し切りができます。本格的な音響や映像の設備を備えているため、音楽ライブやDJパフォーマンスなど幅広い余興に対応でき、飲食物の持ち込みも可能です。

 

会場の運営を行う株式会社IKUSAは、年間1,000件以上のイベントを手がけてきた「あそび総合カンパニー」です。スペースの提供はもちろん、パーティーの企画から当日の運営、司会進行、食事の手配まで任せられます。企業や団体の都合に合わせて、1年前から予約可能です。

 

公式サイト:https://arena.ikusa.jp/

 

IKUSA ARENAの資料を受け取る

 

2.セルリアンタワー東急ホテル

 

「セルリアンタワー東急ホテル」は、「渋谷」駅から徒歩5分と好立地にあるラグジュアリーホテルです。大中小さまざまな規模のパーティーに対応できる宴会場を有しています。地上145mの眺望を誇る39階タワーズサロンには3会場を用意しており、東京を一望できます。天井高7.2mを誇る大宴会場「ボールルーム」では、音響・照明・映像を駆使した演出が可能です。飲み放題付きパーティープランも充実しています。

 

公式サイト:https://www.tokyuhotels.co.jp/cerulean-h/index.html

 

3.ベルサール新宿住友スカイルーム

ベルサール新宿住友スカイルームは、新宿エリアに位置する貸し会議室です。地上47階、高さ約150mに位置し、景色を楽しみながらパーティーを楽しめます。大小さまざまな8つの会議室を備え、フレキシブルに利用可能です。可動式間仕切りを開けば最大426㎡の1ルームを確保できます。プロジェクターやスクリーンなどの備品も充実しており、会場設営からケータリング、宿泊手配などパーティーをトータルでサポートしてもらえます。

 

公式サイト:https://www.bellesalle.co.jp/shisetsu/shinjuku/sankaku/

 

▼関連記事

東京のおすすめイベントスペース30選を紹介

まとめ

立食パーティーには、参加者が会場を自由に歩き回りながら食事や歓談を楽しみ、他のゲストと交流を深められるメリットがあります。席順を考える手間がない点や、全体的なコストを抑えられる点は、主催者側にとっても大きな利点といえるでしょう。

 

立食パーティーを成功させるためには、会場選びが重要です。立地やアクセス、収容人数、音響・映像設備の有無、食事などを考慮して、目的に適した会場を選びましょう。

 

本記事を参考に、参加者が楽しく交流できる立食パーティーを企画してください。

 

 

和モダンな内装、500人規模のアクティビティスペース、配信・演出設備が揃った東京の複合型体験施設「IKUSA ARENA」

 

⇒メールアドレスで簡単10秒!総合資料を受け取る

この記事を書いた人

IKUSA ARENA編集部

IKUSA ARENAは、池袋から25分、新宿から35分の都内イベント施設です。700名以上収容可能な本施設は、音響設備やスクリーンを完備しており、運動会や懇親会、音楽イベントなど、さまざまな用途でご利用いただけます。

よく読まれている記事

都内近郊で大人数の貸切可能で
1年前から予約OK!
企業や団体が遊ぶ時間・仲間・場所を
生み出すための新しい体験施設

会場案内、会場事例はコチラ

資料を無料でダウンロード

会場下見や会場使用の相談はこちら

お問い合わせ

お電話でのお問い合わせ

営業時間(平日)10:00-19:00

東京・総合窓口

03-5960-0193

大阪

06-6395-6989

名古屋

052-684-6273

仙台

022-395-6025

福岡

092-791-9119